|
カテゴリ:行政書士の仕事
今日は祭日なので気がらく。試験が近いから、勉強してるんだが仕事の電話もガンガン掛かってくるし、集中できるのは今日しかないから、まとめて勉強。 勉強だけできれば、ラクなんだけど、そうはいかないのがこの仕事。昨日は勉強の合間に交通事故の損害賠償額の計算をやる。いつも思うけど、 損保会社の提示には遺失利益が計算されてない。 なにもわからない素人の被害者なら、ここで判子を押してしまうのだろうが、まあ行政書士がついているのを保険会社も知っているので、こんなもんで済ますわけにゃいかんだろ。 裁判基準で計算を入れ直すと、賠償額は保険会社の2倍以上になる。たしかに、あっちも商売だから保険金を値切りたいのはわかるけどね。でも酷いよな。 交通事故の仕事は積極的に引き受けている仕事じゃないんだが、あればオイシイ仕事。顧問先が増えてくれば、年に1回くらいは誰かしら関係者が事故に巻き込まれていたりするわけで、社労士としても出来れば知っておいて損はない知識だ。第三者行為とかも絡むしね。 社会保険庁の長官は損保出身なんだけど、社会保険庁が解体、民営化されて「払い渋り体質」まで遺伝されかねないからな。そうならんように祈るばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[行政書士の仕事] カテゴリの最新記事
|