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カテゴリ:社労士の日常雑感
正月ボケで調子があがらない。毎年のことなんだが、なかなか疲れが抜けないんだよな。昨日あたりから顧問先から電話がかかり始めたので、そろそろしゃんとしないといけないんだが、明日からの3連休で態勢を立て直したい。 さて、新年早々労働問題で、まったなしになっている顧問先から、ジャンジャン電話がかかってきている。展開として解雇の方向に行くのは仕方がないので、まさかにそなえて、手順を踏ませている。 この3年くらいの間に、俺が遭遇した顧問先の労使トラブルを思い出してみると、面白いことに気がついた。問題になった従業員はすべて女性なのである。いや、もっと記憶を掘り起こしてみても、男性従業員と揉めた記憶はまったくなく、パーフェクトに女だ。 また、人間関係的にみると、女性経営者あるいは社長夫人と女性従業員の争いというパターンが圧倒的に多い。小さな会社では、どうしても人間関係の密度が濃くなりがちなので、感情的なもつれが雇用トラブルに発展していくことが多いように思える。女同士の感情の激突は、俺には理解しがたい面もあるが、 まさに、女の敵は女って感じがするよ・・・。 この女、さっそく監督署に駆け込んだようで、労基署から、その女と話し合いをするようにという指導の電話がかかってきた。顧問先には、毅然とした態度でお断りするように指示を出しておいた。 労働局の、あっせんに発展するかも知れないが、この場合の対応も「あっせんに応じず」が基本、セオリーだ。特定を持っていても、こういう場面での最善手は、「対応せず」「あっせんには応じない」だから、特定社労士ってのは、まったくなんの意味があったのかよくわからないよな。 今日は、これから事務所カレンダーの送付。本当は年末にやっておくことだったんたが、電池切れでなにもできなかった。ほとほと、去年の俺は疲れてしまっていたようだなぁ・・・。本日、快晴、 門松を片付けなくちゃな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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