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カテゴリ:社労士の法律情報
書留がくるとドキドキする。差出人は、関東信越厚生局社会保険審査官だから、中身は審査請求の決定書だ。封筒をぶわっと破いて、真っ先に主文のところに眼を走らせる。ここに、本件審査請求を棄却すると書いてなければ、俺の勝ちだ。 目に飛び込んできた主文が長いので、読むずとも、勝利を確信。原処分の取り消しということで、またまた大勝利。いや、笑いが止まらんな~。 審査請求で勝つってのも、昔は、なかなか難しいと思っていたのだが、こんなにポンポン勝てるとこんなものかなって思うようになってきた。もっとも、法律的には負けようのない内容なのだから、勝って当たり前なんだが、それにしても、 勝つとテンションが上がるよな。(高笑) 某国家機関は、自分らのやっていることを頭から否定されているのだから、俺が読むと痛快そのものなんだが、どんなに連中が悔しがっても、この決定はひっくり返らないのである。ざまあみろって感じなんだが、まぁ、喜んでばかりも居られない。 連中ときたら、審査請求で負けても、これに従わないと平然という外道だからだ。厚労省にも、審査請求の決定に従うように指導しろって言っているんだが、まったく無視を決め込んでいる。もはや法治国家じゃないよな。 だんまりを通すつもりかも知れないが、そんなことをいつまでも俺は容認するハズなんかない。徹底的に、この決定に従ってもらうつもりで準備を進めている。某国家機関の関係者がここをみているかどうか知らないが、もはや中途半端な解決はあり得ない。行くところまで行き 行くとこまで行く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月20日 16時41分03秒
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