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カテゴリ:社労士の日常雑感
連休最終日。天気も悪いし、足も無いので、結局、地味に仕事をしている。震災後、顧客もほとんど、なんの連絡もしてこない。きっと、それぞれ対応が大変になっているか、あるいは経営活動そのものが麻痺しているかのどちらかだろう。 リーマンショック後の景気の悪化も、かなり影響したが、これから訪れるであろう震災後の不景気も、かなり痺れる出来事が、待ち受けているのではないかと予測している。地方によっては、顧客がかなり減少する同業者もいると思うが、ウチも人様に同情する余裕なんてまったくない。 震災による不景気が原因で、廃業したり、事業を縮小したりする会社は、当然、たくさん発生してくると思うし、また、この震災被害を口実に、顧問契約を打ち切ろうとする会社も、たぶんあると思う。 俺は、ずっと失うことに臆病だった・・・。 しかし、もともと俺は、裸一貫だ。なんの後ろ盾もなく、この仕事を始めて、そして続けてきたのだから、もし、これで顧客の大半が失われたとしても、また最初からやり直せば良いだけで、くよくよすることなんてない。そう思って、開き直ることにした。 津波で、なにもかも流されてしまった人も、命さえあれば、きっと立ち直れるはずだし、日本人には、廃墟となった無人の野から何度でも蘇ってきたDNAがある。そう考えたら、気持ちが前向きになってきた。 さて、某顧問先から、トライアル助成金の申請用紙が郵送されてきた。トライアル期間中に退職した者で、出勤簿を見ると7日間しか出勤していない。これ、申請していくら出るのかな。一応、書類作ってハロワに郵送しておいた。持参に限るなんて、そんなルール、この非常時には、 ありえないよな?・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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