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カテゴリ:社労士の仕事道具
昨日は早起きして書類を作成。埼玉県行田市まで特開金の申請に出かけた。出かける段になって、添付書類の会社登記簿謄本がないことに気がついた。最近、埼玉県内では、法務局の統廃合が進んで、近くて便利だった法務局が廃局になっていたので、困ったと思っていたら、機械で謄本を請求できる窓口が設置されているという。 調べてみると、わりと自宅の近所にあるので、さっそく、出かけてみた。端末のディスプレイのタッチパネルに会社名と所在地を打ち込むと、簡単に謄本が発行できる。もちろん全国どこの会社の謄本もここで取得できるから、これはかなり便利かも知れない。ちなみに、謄本(履歴事項証明書)1通の手数料が、今月から700円に値下げになってる。 さて、18日の朝に、スキャンスナップをアマゾンで発注したのだが、なんと、その日の夕方に届いてしまった。アマゾンがそんなに好きなわけじゃないんだが、やはり便利なので、よく俺は買い物をしているように思う。 購入したのは、スキャンスナップS1500という機械で、『楽2ライブラリ』というソフトウェアが同梱されている。写真は、筐体を全部開き切ったカタチで撮影しているが、たたんでしまうと、思っていたよりずっとコンパクトなサイズだ。
![]() さっそく、PCにドライバーとソフトをインストールして、USBケーブルで繋いでみた。このあたりの導入はほとんど手間がかからない。試しに、50ページほどの就業規則をスキャンしてみた。 スキャンのスピードに関しては、下調べしていたとおり、かなり高速で、あっという間に読み込んでPDFにしてしまう。スキャンスナップS1500のデータ保管先を『楽2ライブラリ』に設定して、仮想のバインダーをつくると、そこにあたかも本物のバインダーがあるかのように綴じ込まれる。 スキャンしてPDFにすることろまでは、スピードの違いはあるにせよ、これまでもなんとか出来たんだが、実用的な電子ファイリングは無理だった。『楽2ライブラリ』はようやく俺にとっては実用レベルだと思う。これは、かなり、戦力になるんじゃないかと 期待している・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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