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カテゴリ:社労士の日常雑感
最近、時間の経過が速い。速く感じる。そう感じるのは、なかなか成果や結果が出ない気持ちの焦りのためなんだが、今月も気がつくと稼働日は今日を含めてあと4日で、この4日間が過ぎるとGWに突入する。 今月は、なにか、やっていることがチグハグだったような気がしている。請求書の山だけが残ったような感じなんだが、まぁ、仕事なんてそんなもので、うまく行かない時は、なにをやってもダメ。逆にエンジンがかかってどうにも止まらない時もあるのだから、いちいち気にしても仕方が無いよな。 さて、最近、思うことは、どうして、この国は、こんなに労働者保護が強力なのかということ。本当に労働者が弱者なのかということ。この原因をよくよく考えていくと、この国では「雇用」という形態を維持することが、国家にとってメリットがあるからだと思う。 「雇用」というシステムを維持しないと、狂った年金システムを維持できないし、所得税も徴収できなくなる。実は、労働者を大事にしているのではなくて、現在の狂った社会システムの維持のために、労働者の権利を強化しているわけだ。この結果、零細企業経営者が一番 割を食っているのである。 公務員や大企業は、現在の「雇用システム」でもやっていける十分な特権や体力があるからいいのだが、同じシステムでは、中小、零細企業には、かなり厳しい負担になっていて、その負担はますます過大なものになっていく。 上から(国から)税や社会保険料など、さまざまな負担を要求され、下から(労働者)は、有給休暇や未払残業とか、いろいろな突き上げを食って、青息吐息ってのが、本当の現状だろうね。そもそも、こういう状況になると、こういう中小零細に「雇用」ってシステムが本当に妥当なのかって話になる。 次のビジネスの展開は、こういう疑問からのアイデアになるんだが、具体的にはまだ動いていないし、例の結果待ちの状態なんで、まだ先に進められないんだな。 夕べ、トイレでしゃがんだら、腰に電流が走った。ボルタレンを塗りまくって、ロキソニンを飲んで安静にしたら、なんとか今日は大丈夫だったが、危うく、ぎっくり腰寸前だったような気がする。連休前に、それは 避けたいよな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月25日 12時13分21秒
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