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カテゴリ:社労士の休日
すっかりお城マニアになりつつある。連休最終日、茨城県坂東市にある逆井城址公園へ足を伸ばした。中世城郭に興味を持ち出しのは、まだ、つい最近なので、駆け出しのビギナーとしては、土塁、空堀といった遺構から、元の姿を想像するというのが、まだ難しい。 もっとも、見たことが無いものを想像なんて、できないわけなんだが、この逆井城は、発掘調査の結果から忠実に時代考証して、復元を試みているわけで、ピギナーには、まさにありがたい城址なのだ。 昨日書いたとおり、日本には廃城は3万から4万ヶ所あるといわれており、やみくもに見るわけにはいかないから、ある程度、テーマを絞っていかないと、大変なことになってしまう。俺としては、身近にある埼玉県の城址を中心に見ていくつもりなんだが、今日はそういう事情で茨城県まで足を伸ばしてみた。
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廃城の遺構というと、土塁や空堀が中心なんだが、土塁とは、そもそもどういうものなのか、昔の姿を知ってないと、単なる土を盛っただけのものという誤解をしてしまう。遺構は、堀の部分が埋もれてしまっていることが多いので、今日は、その意外な深さに驚いたりした。 逆井城にある、建物や構築物は、もちろん近年の復元で、ある程度、想像の部分もあると思うが、実際に、昔はこんな雰囲気なんだろうというリアルさがある。ビギナーには本当に勉強になる城址だ。 なぜ、こんなに廃城に惹かれるのか、自分でも不思議なんだが、たぶん、昔のリアルな一国一城の城主に自分を重ねることができるからかもしれない。廃城を歩いていると、なにかインスピレーションが沸いてくる気がするんだな。まだ無数に見に行きたいところがあるから、このマイブームは、 しばらく続きそうだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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