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カテゴリ:社労士業の営業方法
花粉症の季節。自宅の近所に新しい耳鼻咽喉科のクリニックができたので、そこに通うことにした。診察が終わると、医師は直ちに鼻の穴にいろいろな薬剤を噴射。さらに薬剤を染みこませた棒状のものを鼻にいれられた。すると不思議なことに、鼻の調子が激的に改善した。 処方された薬も、いつものアレグラやアレロックではなく、それが本当によく効いて、まったく花粉症の症状が出ない。花粉症の治療はどんな病院でも診療はしてくれるけど、専門病院はひと味違うと思ったよ。病院選びもけっこう大事なんだな。 さて、ここのところ社労士業について厳しいことばかり書いたけど、現状がダメなだけで、将来のことは誰もわからない。現状のままだとダメなのは明白なので、どんな方向性で考えたらいいかということ知りたいだろうね。ひとつの視点として、 コンピューターでできる仕事はすべてダメ ということだろうね。手続や給与計算など、コンピューターで出来るものは、内製化が進んだり、受注価格が安くなっていく傾向にあるから、ひとり事務所には向かない仕事になるだろう。 社労士の仕事がダメになったのは、ITの進化の影響が大きい。社労士の仕事を激的にラクにしてくれたが、そのいっぽうジワジワと首を締め付けられているんだな。それでも、あと数年~10年は、なんとか大丈夫というか時間的余裕はあると思う。 この前も書いたけど、社労士が生き残る道のひとつは、専門カウンセラーになることだと思う。話を聞いてあげて、一緒に考えてあげて、でも結果責任は負わない・・・という仕事がベストだろうね。「専門家は結果を出すこと」という固定概念を捨てるビジネスモデルをつくればいいと思う。 そのノウハウは社労士にはなく、俺もこれから勉強していく予定。資格に対する依存心を捨てるといろいろ見えてくるものがある。成功しているビジネスモデルを社労士業にどのように取り入れるか 今後の課題だな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年03月07日 10時59分00秒
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