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カテゴリ:社労士の仕事術
離職票を作成。育児休業後の退職なので別紙が必要になった。これ、あまり好きじゃないっていうか、慣れてないので手こずった。実際問題として、育児休業して職場復帰なんて零細企業ではかなり困難な話だから、増額された休業給付をもらって、退職か解雇って感じで、このややっこしい離職票を書く機会が増えそうだ。 さて、昨今では社労士をやっていると相手側に弁護士がついたりで注意を要する場面が増えてきた。先日、解雇された人にアドバイスをして、休業補償、解雇予告手当金の請求書を内容証明でつくってあげたんだが、会社側が相当ビビッたらしく、弁護士をつけてきた。 昔と違って、こんな小さな案件を引き受ける弁護士が増えたので、解雇の際はかなり慎重に手続を進めないといけないよな。弁護士との闘い方は相手の得意のフィールドでは闘ってはいけない。つまり極力、裁判関係は避けるべき。逆に言うと 実質的に法廷以外の場面なら十分弁護士に勝てる と俺は思う。当たり前だが、弁護士は法律もよく知っているし、裁判手続も精通しているわけなんだが、社労士が得意とする給付関係の手続法についてはほとんど知識を持ち合わせていない。ここにつけこむ隙があると思う。 顧問先の従業員が交通事故に遭った場合など、保険会社側弁護士とやりあう場面もある。法廷以外での一切の請求、話し合いを拒否すると言ってきた弁護士もいたので、第三者行為届でバッチリ給付をとって保険会社に求償させたこともある。(健保組合と保険会社で相当揉めたらしいが・・・) それにしても、弁護士と接していると悪い弁護士って多いなって思うよ。とくにヤメ検と言われている弁護士には極悪非道なのがいるから注意が必要だ。バレないと思えば嘘も平気な連中だから騙されないようにしないといけない。弁護士だからといって、まともな人間と思わないこと。在日もかなりいるし、思考回路が異常な者も多いから そう思って対応することだな・・・。
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Last updated
2013年11月14日 10時26分20秒
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