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カテゴリ:社労士の本棚
日曜日、シネコンで映画を観る。テルマエロマエ2で前作が面白かったので期待していた。今回、初めてチケット購入に障害者手帳を使用した。新作がいつでも1000円で観られるというのは、悪くはないな。 さて、俺自身が障害者になってしまったのだが、そうなると非常に個人的な事情で、障害年金に興味がわいてくるようになった。今さら、障害年金の請求代行の仕事を積極的にやろうとは思わないのだが、今の自分にどの事例が当てはまるのか知りたいと思うようになった。 障害年金関係の資料として、「障害年金の受給ガイド」や「障害年金と診断書」などは、持っているが、ほとんどまじめに読んだことがなかったが、なるほど良い本だと思う。数日前に、ヤフーからメールが来て、「精神障害者の障害年金の請求の仕方と解説」が売りモノになっているという連絡だった。
この本は、今や幻の名著になっていて、必死で探している社労士も多いと聞いたことがある。絶版になって久しく、入手はかなり困難のようであるが、見たところ何冊か売りモノが出ているようだ。 この本の内容自体は、以前、大変親切な方がいて、全ページをPDFで戴いていたのではあるが、やはり現物を身近に置いておきたいと思ったので、今回購入することにした。定価の約4倍のプレミア価格になっていたが、迷わず落札した。 この本の良いところは、まず「精神障害者」に特化しているところと、豊富な診断書の記載事例だと思う。この本のオーダーを入れたのは4年前なので、なんと入手に4年もかかったことになる。(4年前のブログ)俺自身は、いまのところ、精神障害者ではないのだが、親しい友人にうつの人がいるので、アドバイスするのに役に立つだろう。 これで、俺が探している希少本で残るモノは「健康保険法の解釈と運用」の最新版だけなんだが、これがなかなか難しい。最新版なら10万円出しても良いと思っているのだが、 ないモノは仕方がない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月27日 10時26分56秒
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