|
カテゴリ:社労士の本棚
吉田典史氏の新作著書。まず、タイトルからして香ばしい、いわゆる暴露本だろうね。ビジネス書も随分読んできたし、知人に作家もいるから、なんとなく知ってはいた。俺の学校の先輩でテレビによく出ている離婚カウンセラーがいるんだが、何冊か著書がある。この人なんか、あからさまにゴーストライターに書いてもらったなんて言っているぐらいだから、たぶんそうなんだろうね。 だから著名人の書いたとされるビジネス書って、中味が薄いことがほとんどで、読んでもほとんど役に立たないことが多い。そんな理由で最近ではビジネス洋書の翻訳を読むことが多いのだが、これも訳者が下手すぎるのと、外人と思考回路が違うので読みづらい。 俺がビジネス書を読む理由は、目的がハッキリしていて、今の俺の仕事に役に立つヒントがあるか否かだけだ。
読み手としては、こんな暴露本を読んでしまうと、いわゆるビジネス書を読む気が失せるのだが、本人が書いたかどうか判断する方法なども書かれていて興味深い。 社労士が書いているビジネス本(ほとんどは開業本)は本人が書いているだろうと俺は思っている。何故そう思うかというと、どれを読んでも内容が薄っぺらくつまらないから。本当に面白い話ってのは、やばすぎて書けないもんだよ。 ほぼ同業者しか買わないような本を書く人の気持ちがわからないね、俺は。ライターという職業について、あまり詳しいことがわからなかったが、こういう世界があるんだなっ思った。近い将来、本などを書いてみたいって人には、 お勧めできる一冊だと思う・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社労士の本棚] カテゴリの最新記事
リライト8142さん
いえ、いえどういたしまして。 僭越ながらアマゾンの書評も書いておきました。 俺自身はITにそんなに強くはないです。吉田さんが取材されたYさんにいろいろと教えてもらってます。 (2014年06月12日 23時46分21秒)
アマゾンまで、ありがとうございます。
お礼申し上げます。 代書屋sr▼・ェ・▼さん >リライト8142さん > >いえ、いえどういたしまして。 >僭越ながらアマゾンの書評も書いておきました。 >俺自身はITにそんなに強くはないです。吉田さんが取材されたYさんにいろいろと教えてもらってます。 > ----- (2014年06月14日 12時34分06秒) |