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カテゴリ:社労士業の営業方法
先日の顧問契約が没になった。俺に労災の書類を書かせておいて、断わってきたので、俺もキレたが、最初から騙すつもりだったのかも知れない。電話でこの社長にキッチリ「ふざけんな、バカ。おまえは最低のヤツだ」と言ってやったので、少しは気分が晴れた。 それにしても、最近の中小零細企業の経営者ってのは、こんなのばかりだな。もちろん、そうじゃない人もいるが、どこか精神のおかしい社長が増えた。とくに高齢の社長ほど、頭がパタくれて、半分きちがいみたいなのが多い。まぁ、金持っているような感じでも、内実は汲々としている貧乏人なんだろう。 こんなのばかり相手に社労士やっていると、本当に人生の無駄、時間の無駄と感じる。この四半世紀で、すっかり中小零細企業ってのはダメになってしまった。顧客の対象としては、支払い能力もないので、相手すると疲れる。まぁ、早めにどんなやつかわかって良かったと思うしかないな。 残念だがこれが、いまの社労士業の現状。 俺自身は、出口戦略に移行しているので、こういうことがあっても、ちょっと時間が経てば笑い話になってしまうが、これが数年前なら、悔しくて、悔しくて夜も眠れないだろう。 社労士業界も成年後見人とか、なんか、かなり勘違いな方向性を言い出しているが、騙されないように。そんなものでメシは食えない。よく考えても見ろって。本業でメシが食えりゃ、そんな他士業に周回遅れの業務に首を突っ込んだりしないわけで、踊らせられたヤツは少し知能が足りないと思うよ。 つくづく、新人社労士や既得権のない社労士が生き抜いていくのは難しい世の中になってきた。だから、よく考えて一発逆転のアイデアを出さないと。でも、それで儲かっても、絶対人には言ってはいけない。じっと黙って金儲けに専念するのが良いだろう。いい気になって、つい喋ったりしたら、 あっという間にパクられる世界だから・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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