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カテゴリ:社労士業の営業方法
マイナンバーの詐欺電話に引っかかって、数百万円を騙し取られた人がいるという。内容的に、そんな馬鹿なっと思うような話だが、高齢者だと簡単に引っかかるらしい。歳をとると脳が衰え、判断力が低下するからなんだろう。 昨日の件も、最初はスポットで労災の手続をして欲しいという話で、一度断ったのであった。それ後、どうしても引き受けて欲しいという税理士からの依頼があり、まぁ、仕方がないかと思って、その会社を訪ねると、今度は話が違っていて、顧問契約で引き受けて欲しいと先方から依頼されたのである。今回はこちらから、無理矢理、顧問契約を迫ったのではない。 とにかく話が二転三転していたのだが、この社長は77歳(話からの推定)で、頭がかなりイカれているのだろう。健常者と思って話をしたのが、そもそもの誤り。こういう高齢の社長は、 まず知的障害を疑って話を進めるべきだと悟った。 きっと、ちょっと時間が経つと、どんな話であったか、打ち合わせであったか、すっかり忘れてしまうんだろうね。老人性痴呆症があることを前提に話を詰める必要がある。そもそも、こんな高齢で会社の一線で働いているのは管理能力がない証拠。知能も低下していると見るべきだった。 話の半分は、この社長の立志武勇伝で、「ああ、くだらない・・・」と思いつつ、所々ヨイショして話を聴いてやったのに、この様はなんなんだろうか。己のお人好しにも腹が立って仕方がない。 これから、こんな高齢の社長が、どんどん増えるだろう。相手は判断力、知能が劣っているのだから、契約の話を詰めるときは、振り込め詐欺師並みの素早さで、契約書でキッチリ、カタにはめ込むつもりで対応するのが正しい。次は絶対にヘタを打つまいと 堅く心に誓った・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月08日 10時01分45秒
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