東京都練馬区 社会保険労務士 中村事務所   (社労士ブログ 代書屋稼業 奮闘記)

2016/05/24(火)11:21

★取材記事が掲載されました。

社労士の日常雑感(673)

吉田典史氏による記事。今回は、もう30年近く前の思い出話。大学を卒業し、4年ちょっとサラリーマンをしたことがあるのだが、その頃のエピソードだ。パワハラどころかセクハラなんて言葉さえ無かった遠い昔の話。今だったらとんでもない話だと思うが、昔はなんでもアリだったな。この最初に勤めた会社の印象があまりにも悪すぎて、会社を辞めて、サラリーマンも辞めた。子供が親を選べないように、サラリーマンは上司を選べない。その後、二度と使われ身にならなかったのは、この理由に尽きると思う。  http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6761歳を重ねて思うのは、つくづく、くだらない人間との付き合いは無駄、時間、人生の浪費ということ。新社会人になって、そのころ俺の前に現れた大人は、マジみんなクズだった。今じゃ信じられないことかもしれないが、会社説明会や面接で給与等の労働条件を確認することはタブーだった。労働契約書も雇い入れ通知書もなかった。そんなメチャクチャな時代。当時、新卒で入社した会社を辞めるのは勇気が必要だった。あの頃、もうちょっと知恵や情報があったらと思う。吉田氏に書いてもらったら、忘れていた遠い昔の辛かった思いが蘇ってきた・・・。  

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