この時期にまさかの雪。54年ぶりって、俺の生まれた年だ。つまり、人生初めての経験で、こんなことが起こるとはまったく想像していなかった。明日から、京都へ事務所の慰安旅行だというのに、計画を変更する可能性が出てきた。
ある程度の確率論で決まるとしても、確実にそうなるかわからないのが人生。人間は、ほんのちょっと先のことさえ、本当はまったく予測なんてできない。わけのわからない不測の事態はいつでも起こりえる。だからAプラン、Bプランはいつでも用意しておく必要がある。
ほんのちょっとの先のことさえ不確実なのに、人生となると、長く生きていると様々な変化にあって、昨日までの常識、価値観が完全に崩壊することもある。苦労して身につけてきた学歴も、資格も今はまったく役に立たないガラクタにしか思えなくなった。

なぜ、こんなことになったか、気がつかない人が多いが、これはグローバル化が進んだ結果だ。これは政治や社会ではなく、経済の問題。学歴とか資格とか既存の権威に依存心が強い人ほど、これからますます没落して食うことさえままならなくなる。
今の俺は、社会保険労務士と名乗らなくなってしまったが、それは正直なところ、みっともなく、恥ずかしいと感じるようになったから。ちょっとした事情通なら、社労士が仕事がなくて、貧しいことはみんな知っている。同業者の中には、そんな資格団体の役職に就いて自己満足に浸るような人間もいるが、他人から見たら馬鹿にしか見えない。
10年くらい前なら、こんなことを感じたりしなかったのだが、それだけ世の中の状況が変わったと言うことなんだろうね。では、どうすればいいか。自分の頭でコツコツと付加価値を生み出す努力が大事。ここは自分でよく考えるというのが大事で、人の話を鵜呑みにしたり、権威的なものに依存してはダメだ。資格という幻想に依存してきた社労士には
難しいことかも知れないが・・・。