先週の週末、事務所旅行で福島会津へ出かけた。今回は、社有車ハイエースワゴンでの旅で、快適かつ楽しい旅行であった。社有車のラッピングを計画して、業者に依頼したのだが、その業者がかなりいい加減な業者で、打ち合わせにも来ないし、見積もいつまでも出さないので結局、断った。出来ないのなら、最初から引き受けなければいいのに、大いに時間をロスして大迷惑だった。
今回、会津のあちこちを訪ねて、なかなか有意義な旅行であったが、そのなかで印象的な訪問先を記録しておくとすれば、野口英世記念館だ。あまりにも有名すぎて、日本人なら誰でも知っている偉人。実は小学生の頃に、一度、亡き親に連れてきてもらったことがあり、今回、実に四十数年ぶりにここを訪れた。
当時は、野口英世の生家がぽつんとあるだけだったが、近代的な資料館が併設され、様々な資料、遺品が展示されている。野口英世の私生活や趣味まで知ることが出来た。なんでも凝り性であったようで、絵画、書の腕前もかなりのものだ。
実筆のノート、戸籍謄本も展示してあった。清作から英世に改名した経緯は諸説あって、真実は知るよしもないが興味は尽きない。あの時代に単身、アメリカに渡って大成功を収めたサクセスストーリーはもちろん現代にも通じるものはあると思う。
事務所旅行でさんざん遊び回って、仕事が心配だったが、帰ってから、かなりの受注ラッシュでありがたいことだ。自分がいなくても、1週間程度は、ある程度仕事が回るようにしていくのが今後も目標。野口英世は51歳でこの世を去ったが、俺はまだまだ努力が足りない。
ずっと雨が降っていてがストップしたままのガーデン工事が再開。
既存の外構を取っ払い、ブロックを数段積み増しするとのこと。シンボルツリーのヒメシャラの木がこざっぱり剪定された。どんな庭になるのか、全部、庭師の感性、センスにおまかせだ。
おまかせと言えば、目の美容整形もほとんど医師におまかせだった。女性なら、細かい打ち合わせをするのだろうが基本、加齢による変化を元に戻してもらうだけなので、顔が大きく変わるわけじゃないからだ。
それでも、なんとなく、成り行きで思い切ったことをしたとも思う。美容医療での再生医療の応用はかなり今は進んでいて、老化の治療は安全、簡単になっているので、人生100年時代には必要なことのように俺は思う。今日で術後10日経ち、腫れはかなり引いたが、まだ内出血は完全には治まっていない。俺がどんな顔になったか興味持つ人もいるかも知れないが、他人の目にはあまり変わらないようにも思う。基本、人の顔なんて
どうでもいいもんだからな・・・。