★障害認定必携を購入。
息子のサプライズのおかげで、なんだか、ぼーっとしてた。幸せなんて案外こんなことなのかもしれないなぁ・・・なんて思っていたら、さっそく立命館から入学金の請求書が送られてきて現実にかえる。ウチのヤツはまだ浮かれていて、食事会や旅行の計画なんて立てているけどね。まあ、それもいい。今は無礼講、人生たまにはいいこともないとね。さて、先日注文していた書籍が届く。『労災補償障害認定必携』という本だ。交通事故のシゴトをやっていて、先日、障害認定14級9号が出たのだが、12級とどう違うのかよくわからない。損害保険料算出機構は厚労省の「障害等級認定基準」に準拠していて、そのタネ本がこれだ。 交通事故を仕事にしている弁護士なら、必ず持っている本らしいのだが、社労士が持っていないのは、やはり恥ずかしいから、恥を忍んで購入。中を開くと、けっこう図解も多く、エグイ絵も載ってる・・・。診断書、医者任せにしておくと結果に重大な差が生じるから、症状を良く観察して、医師の判断が正しいのか理解するのに役立つと思う。3,840円で、今は(財)労災年金福祉協会というところでのみ販売していて、普通の本屋さんやアマゾンでは買えない代物だ。 神経症状の場合、医師の書き方次第で結果が違ってしまう。症状があれば、なぜそういう症状があるのか医学的に書いてほしいと注文を付ければいい。画像だけだと異常なしという判断でも、書き方次第だ。もう少し、余韻に浸っていたいが請求書をみて現実にもどったよ。初年度納付金が112万円。やっぱりそれなりに大変だよ。助成金の仕事でも探すしかないようだ・・・。