★特定行政書士と宅建士
マジか?どうやら、今期の国会で特定行政書士と宅建士の法改正が可決される見通し。俺の場合、行政書士と宅建については、実質的には単なる資格ホルダーになっていて、あまり仕事で使っていないのだが、それなりに影響が出ると思う。特定行政書士は、行政不服審査法の代理を行うことを業務に付け加えるようなので、これは俺にとっては無視できない案件になるだろう。すると、また法定研修と試験があるんだろうな。法改正が成立しても施行がいつかはわからないし、まだ時間はかかると思う。今の俺の過密スケジュールと健康状態ではとても長期間の研修には耐えられないと思うので、数年先あたりならベスト。宅建士については、今のところ名称の変更だけらしい。現時点で主任者証を持っていれば自動的に宅建士に移行するとのこと。どっとにしても、名称変更が、中味を伴っていれば良いが・・・。特定社労士なんて、ほとんと意味のない前例もあるわけで、べつに期待しているわけじゃないんだが、飯の種になる可能性は、特定社労士よりは、ちょっとはあるような気がする。宅建士は今のところ名称変更のみだが、業界内資格から「先生」に格上げされれば、将来は、個人の不動産取引の立ち合いやアドバイスが業務になるかも知れない。初めての不動産取引はとても緊張するものなので、買い手側をサポートする需要は絶対にあると俺は思う。社会保険労務士法の改正もあるらしいが、正直、興味ない。どうせ、たいしたことないだろうし、今までの実績が実績なので始めから期待していない。宅建士は業界の圧力で名称変更になったらしいが、名称すら変更できない、どこかの腰抜け士業とは大違いだな・・・。