★安い万年筆はおもしろい。
GWも終わり、今日から平常運転。今日は、電話の本数は鳴るのだが、話がまとまらない一日だった。なんとなく気分が空回りで不快。まぁ、どんな日もあるわけで、いちいち気にしていても仕方がない。繁忙期を抜けたのとGWが重なり、大分、気持ち的に、はじけてしまった。そういうわけで仕事の話が書きづらいのだが、その前に、もう社労士業はやめる方向で考えているので、これからは仕事とは関係のない話が多くなるかも知れない。連休中はイオンのショッピングモールで映画を見たり、買い物をすることが多かった。たまたま文房具売り場で、以前から気になっていたペリカーノジュニアが売れ残っていた。赤軸と緑軸を購入。とくに緑軸は、品薄でアマゾンではプレミアがついて5,000円程度。定価では1,400円程度の万年筆だ。 たまたま、ペリカンのコンバータを持っていたので、差し込んでみるとキッチリはまった。緑軸なので、iroshizukuシリーズの竹林という緑系のインクを吸わせてみた。この万年筆は、ペリカンの子供用の万年筆だ。どっちが先かは知らないが、パイロットのカクノと価格帯もコンセプトも形状も似ている。 書き味は、完全にカクノより上だな。信じられないような書きやすさにちょっとビックリ。さすがペリカン。値段が高い万年筆なら書きやすくても当たり前で、そうでないとイラッとするのだが、安い万年筆でも、素晴らしい書き味が楽しめるのだからおもしろいと思う。高級品には高級品の良さはあって、それはそれでいいのだが、こういう価格の安い万年筆で、コスパが良い物を見つけるのは楽しいと思う。緑系のインクも今まで、あまりしっくりした感じがなかったのだが、この竹林は悪くないと思う。もうちょっと暗めだとベストなのだが。万年筆で絵を描くために、画材を多数購入。これも、凝ってプロ用のものを揃えるとかなり費用がかかる。これも、そこらには売ってないので、とりあえず入門用で揃えてみた。そのうち作品を公開できると良いのだが・・・。