テーマ:中国&台湾(3304)
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ぼつぼつ思い出しながら書いている上海旅行。二日目。
3日目にはちょっと遠方に行くので、今日中に行きたいとこ行って、買うもの買わないといけない日。 朝食はバイキング。 「洋風」のものより、やはり「中華風」のものの方がおいしい…。 とても小さいみかんがあった。プチトマト大。 中国のみかんはこんなんが多いらしく、一口で食べられてとても甘くておいしい。 プチトマトもあった。こちらは、大きさは日本で出回っているものとほとんど同じだけど、ラグビーボール形をしている。黄色とかオレンジとかの色もある。 これもおいしい。こちらではけっこうおやつ代わりに出てくることもあるそうだ。 ホテルを出発してまずは「上海雑技団」のチケットを買いにいく。 今日は休みの日だけど、明日の分がすんなり買えた。 100元の席。 それからタクシーで、淮海中路まで行く。 タクシーはけっこう乗っても10元(=約140円)だけど、相変わらず運転はこわい…。 「上海音楽学院」の近くには音楽関係の店が多いとガイドブツクに載っていたので、その辺りでおろしてもらう。 この辺に来たのは初めて。 なるほど、楽器屋さんとかCD屋さん、楽譜屋さんが並んでいてうきうき。 とりあえず目についた楽譜屋さんに入ると、ピアノ、中国楽器、西洋楽器などの楽譜がたくさんあり、CDもおいている。 クラリネットの楽譜を探したらあったあった。 ただし、全て中国語。 ちなみにクラリネットは「単管」。オーボエは「双管」なので、リードのつくりから来てるのかと納得。 けど、クラリネットは「黒管(ヘイグァ)」とも言うみたい。口語かな。 いろいろ見て、アンサンブルの楽譜を買うことにした。 帰ったらみんなでやってみよーっと。 3曲入ってる楽譜が49.8元で、けっこう高いなーと思いながらレジに行くと、本の中を何やら探している。 ちょっと待ってから袋にいれてもらったのを購入して後で中を見ると、なんとCDとそれぞれのパート譜の入ったファイルが入っていた。 これで約700円は安いわ…。 しかし、誰の何の曲だか?? 5重奏と6重奏と9重奏!の3曲。(しかも全部普通のB♭クラリネット) とりあえず一曲は、「斯皮等勒」作曲の「黒白」という曲。 どこの人だろう?? 道端でもCD1枚10元とかで売っている。(値引き交渉可) ここでもクラリネットのCD2枚購入。 その後、買い物しつつ、またタクシーで豫園へ。 ここは、上海ではとっても有名な場所で、伝統的な建物と共にいっろんな店が所狭しと並んでいて、見てるだけでも楽しい。 Sちゃんはお土産の小物を値切っていっぱい買っていた。 私もちょっとがんばって値切ってみた。 “いくら?”と数字が言えれば通じるものだ。 なんかうれしい。 昼はこの中のマクドナルドで、三角のクレープっぽい皮で包んだ中国風のバーガーとポテトとコーラのセットを食べる。 20元也。昨日の2人分の晩御飯の金額だ! けっこうおいしかったけど。 それから本屋がいっぱいあるエリアに行く。 その前にまた楽器屋があって入ると、あんましはやってなさそうだったけど、クラリネットリード10枚入りが売ってたので、買ってみた。見かけは日本でよく出回ってる「バンドレン」のデザインのパクリっぽい。 音鳴るのかな…。ちょっとおもしろいので土産にでもしよう。 一番大きな本屋は「上海書城」。 ほんとに大きい。城みたい。 梅田の紀伊国屋くらいのスペースで7階くらいまである。 おもしろいのは、みんな座りこんで商品の本を読んでいる。 中にはノート片手に勉強してる人もいる…。いいのかー。 近くに「音楽書店」があったので、そこで中国の古くからある歌の楽譜を購入。 で、大きな荷物を抱えながらホテルに帰った。 あーよく歩いた。 夕食は、ホテルの近くのこれまた上海人がいっぱいいそうな店で「火鍋」。 これはつまり日本の「鍋」で、もともとスープになっていて、そこにいろんな具を入れていく。 この「火鍋」は食べたかったので、うれしい。 具として春雨や香草、羊肉などを注文。 ヘルシーでうまい!スープがほんとにうまい! しかし、店のお客さんも店の人もとてもこちらを見ている…。 日本人めずらしいのかなあ。 おなかいっぱい食べて、ホテルに帰って寝た。 明日は水郷の村「周荘」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 27, 2004 11:47:31 PM
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