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カテゴリ:社会ニュース
関西テレビから番組制作を受注したテレビ番組制作プロダクション「日本テレワーク」(東京都品川区)は、2年前にも別のテレビ局から制作を請け負った番組で実験結果をねつ造し、放送が打ち切りになっていたことが分かった。
問題になったのは、テレビ東京で放送されていた「教えて!ウルトラ実験隊」。 05年1月25日に放送された花粉症対策の回で、臨床実験中の花粉症治療法の実験結果を紹介したが、実際には効果が現れるまで2週間程度かかるのに5日程度で済ませ、2週間後に効果が現れたかのように放送していた。 テレビ東京は関係者4人を処分した。 テレワークによると、「発掘!あるある大事典2」は制作に人手がかかる番組のため、同社からさらに複数のプロダクションに委託していた。 問題を起こしたのはそのうちの1社という。 同社の横山勇雄経営本部長は毎日新聞の取材に「テレビ東京の問題の後、再発防止策として二重、三重に番組内容をチェックする態勢を整えた。『あるある』は視聴率の高い番組なので、慎重にチェックしてきたつもりだった」と説明。 「視聴者、消費者、納豆業界の皆様にご迷惑をおかけし、おわびを申し上げたい」とコメントしている。 ニュースソース http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070121k0000m040110000c.html 人気blogランキングへ http://blog.with2.net/link.php?410794 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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