【鳥取】法事後に宴会場で遺産相続巡り口論　親類３人をサバイバルナイフで刺して甥を死なせた男逮捕

遺産相続で口論刺す １人死亡 ２１日午後２時すぎ、鳥取県米子市の温泉施設の宴会場で、遺産の相続をめぐって親類同士が口論になった末、３人が刺されて男性１人が死亡しました。警察は５７歳の男を逮捕し、事件の詳しい状況や動機を調べています。 ２１日午後２時１０分ごろ、鳥取県米子市新開の皆生温泉にある温泉施設の宴会場で、食事をしていた親類どうしが口論になった末、男性１人、女性２人のあわせて３人が刺されました。３人は救急車で病院に運ばれましたが、米子市の会社員、和田貴之さん（３２）が腹などを刺されて死亡し、和田さんの母親と伯母の２人が腕などを刺されて手当てを受けています。警察は、和田さんの叔父の渡邉啓司容疑者（５７）をその場で殺人未遂と傷害の疑いで逮捕しました。警察の調べによりますと、渡邉容疑者の母親の法事のあと、親類１２人で食事をしていたところ、遺産の相続をめぐって口論となり、渡邉容疑者が、持っていたサバイバルナイフで和田さんらを刺したということです。 警察は事件の詳しい状況や動機について調べています。 NHKニュース　1月21日 18時1分 http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000131.html http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/d20070121000131.html 人気blogランキングへ http://blog.with2.net/link.php?410794