森羅工房PR本部 ただいま休憩中

2006/12/07(木)22:22

この瞬間の男が好き!

女性専用車輌にうっかり乗り込んでしまって、 それに気がついて困っている男の人が大好きです!え?ヘンな趣味ですか?特にビシッとスーツを決めた誠実そうなサラリーマンが、 「うわ~・・・ここ女性専用じゃんっ・・・ まいったなぁ・・・オレ、痴漢とか、変態とか、 そーゆーんじゃありませんから・・・」 と、妙にオドオドしている様子にグッときます。 なんだか可愛くて仕方ないんですよ。女性専用車輌は他より空いていて本当に有難いです。 夏の夕方でも汗臭くないし・・・。 ちょっと乗り降り口から遠くなっても、 なるべく乗るようにしてます。 別に 「男の人は私の事、いつもイヤらしい目で見ている!」 なんて思っているわけじゃありませんよ。 自分が痴漢のターゲットになる事は、 そう多くない事は知ってます。ただ、 女性車輌には、この楽しみがあるんです!男の人が間違って女性車輌に乗ってくると、 顔の向きは変えずに視線の端でその人の表情を追います。「あ・・・間に合ってホッとしてる・・・ まだ、ここが女性車輌だってことに気付いてないぞ。・・・落ち着いたみたい・・・異変に気付いたのね・・・ かすかに左右を確認して・・・ね、女の人しかいないでしょ? どうする?」気付いてくれないとガッカリします。 「ね、気付いてよ。ホラ、ホラ・・・」 昨夜は東急東横線女性専用車輌で、 爆睡している男がいました。 彼は終点、元町・中華街駅でも起きず、 肩を叩いて 「すみません、終点ですよ」 と言った私に一瞬だけ目を開けては、 うっすらと微笑んで再び眠りに落ちました。それから自由が丘までずっとイビキをかいていました。 渋谷までは10分ほど、きっと起きないでしょう。 彼はそこで折り返して、また横浜へと向かうのです。 昨夜彼は、何往復したのかなぁ・・・

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