カテゴリ:お勧めの本~健康編
この本の著者である岡田斗司夫さんは、「オタク」と呼ばれる文化の中心である「アニメ」・「マンガ」に詳しい作家・評論家です。
アニメ・マンガオタクの人はインドア・文化系な事もあって結構、デブな人が多く、岡田さんもデブな人でした。身長171センチ、ウエスト120センチ、体重117キロ、体脂肪率42%。 これが1年後、体重67キロ、ウエスト81センチにダイエット出来たのです。 しかも、「好きなことをガマンする精神力や意志力は必要ない」のです。 メモとペンだけでスタート出来る「レコーディング・ダイエット」を実践しながら、世の中が「見た目主義社会」だったのに気づく。 「デブの言っていることだから」と素直に評価してもらえなかったのに、ダイエットに成功してから、「周囲の態度が激変した」のだそうです。デブの分だけ損していたのだと。 この本は、太っていると自分がどんだけ損をするか?そして、やせることがどんだけ簡単かを教えてくれます。 先日、NHKの押井守さんの特集のゲスト出演で岡田さんを見た時、激ヤセしていたので、なんか病気でもされたのかと思いましたが、こういうワケがあったんですね。 ダイエットを成功させたい人や少食を続けていきたい人には参考になる本です。 実は、岡田さん、分身の術を身につけて、二人になったのでは?(^.^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月09日 22時48分03秒
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