ぃちごみゅく

素直に笑えない

素直に喜べない

感情さえも消えてしまったのだろうか

生きて行く術などない

どうして今私は生きているのだろう

どうして今私は存在しているのだろう

どうしてお母さんは私を生んだのだろう

どうしてお母さんは私の命を授かったのだろう

どうして

どうしてなの

何も分からない

何も考えられない

今の私は何

今の私は必要とされてないんだよ

誰からも

いつも独り考え

いつも独り苦しみ

いつも独り悩んで

いつも独り解決してきた

でもこんなのもう疲れたよ

もう独りでなんかやっていけないよ

もう独りになんかなりたくないよ

皆が私から離れてったら

私はどうなるのだろう

私は生きていけるのかな

生きる価値のない人間になるのかな

独りは寂しくて

独りは怖くて

独りは切なくて

独りは何も出来ないの

人間独りになったら終わりなんだよね

だから仲間が居るんだよね

でも

どうして仲間が居るのに

相談出来ないんだろう

どうして仲間が居るのに

素直に笑えないんだろう

独りで抱えることの方が

多いんだ...

笑うことより

泣くことの方が

多いんだ...

泣いてばっかりでもう疲れたよ

泣いてばっかりな生活したくない

素直に笑いたいよ

素直に喜びたいよ

素直になりたい

素直になりたいよ

どうしたら素直になれるのかな

自分の気持ち伝えられるようになるかな

抑えきれない気持ちが積もって

泣いちゃうのかもしれない

抑えきれない気持ち

伝えておけばよかった

思ったこと

素直に言えばよかった

どうして

どうしてあの時言わなかったんだろう

どうしてあの時引き止めなかったんだろう

今になって後悔するのは遅いけど

引き止めてたら

まだ何かあったかもしれないのに

まだ未来はあったかもしれないのに

素直に受け止めちゃう自分がいけないんだよ

行かないで欲しいなら

行かないで欲しいって言わなくちゃ

別れたくないなら

別れたくないって言わなくちゃ

どうして相手のことばっか考えるんだろう

自分の気持ちも伝えないで終わるのは

1番切ないよ

1番苦しいよ

あの時のあの場所に戻りたい

あの時間に...

そしたらどんな未来が私を待っていたのだろうか

そしたらどれだけ私の心も安らぐか...

まだ私は思ってるの

貴方のことを

忘れられないの

あの日の思い出を

貴方には，

もう私の声なんて届かない

聞こえもしないんだ

だけど私は叫び続けるから

いつか聞こえるように

いつか聞いてくれるように

同じ空の下で

同じ月の下で

同じ太陽の下で

私たちは生きてるんだから

逢えないことなんてないんだから

ずっと貴方を思ってる

ずっと貴方を待ってる

ずっと貴方を探し続ける...

きっと，

きっと見つけるんだから...