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カテゴリ:信濃追分の自然
今朝はアカゲラのドラミングの音で、目が覚めました。コブシの木にかけた巣箱の穴を、 アカゲラ自身の体に合わせようと、つつくものだからまるで太鼓を叩いているような音でした。 それから、コブシの幹をはいのぼって、今度は餌になる虫がいないかとしばらくドラミング していました。 餌台にやってきたシメです。少し小太りで鋭い顔つきのシメは、冬鳥なのでゴールデンウィーク までには、北へ旅に出ていなくなります。 シジュウガラは留鳥なので、1年中この辺りで暮らしています。今日のように陽ざしが暖かく なると、「ツツピーツツピー」と忙しくさえずって、つがいになるお相手を探し始めます。 雪が消えかかる頃には、冬鳥と夏鳥が入れ替わって、賑やかになってきます。 大きな桜の幹の下は、80cmも90cmもの積雪が融けるのが早く、福寿草が顔を出していました。 嬉しい春を感じる日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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