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カテゴリ:信濃追分からの旅
紅葉と滝巡り、前回から1週間後に出かけました。今年の秋は、晴天が続きます。
出かけたくなりますよね。須坂市の米子瀑布へ出かけました。 シーズン中は、マイカー規制がありますが、ウィークデーなので、登山口の駐車場まで 車で入れました。 ここは、国立公園です。色んな動物が生息しています。 上は、不動滝(高さ85m) 更に歩くと、権現滝(75m)に出会えます。 さすが、国立公園は広いです。県外からの方もたくさんいます。 先程見た不動滝と、権現滝が一緒に見える所まで来ました。 この辺りは米子硫黄鉱山跡で、江戸時代から硫黄を採掘し、明治から昭和35年まで硫黄の会社が 存続していたそうです。学校もあったようです。 沢山の人達が生活していたので、学校の他に娯楽施設もあったそうですが、今は白樺林になり、 新緑や紅葉を楽しむ人たちで賑わっていました。 高速道路で妙高まで移動して、長野県と新潟県の県境にある苗名滝に向います。 日本の滝百選の1つで、関川の本流にあります。 吊り橋から見た苗名滝です。水量が多いので、水の流れの音が聞こえてくるようでしょ? もう少し近くまで登って行ってみます。 瀧けぶり 側で見てさへ 花の雲 小林一茶もここに来て、この滝のすごさに驚いたのでしょう。 高さ55mの柱状節理の断層に、ドドッーと落ちてきています。 妙高の麓のいもり池まで来ました。少し雲がとれて、妙高の頂上が見えてきました。 燕温泉から登って行った所に惣滝があります。やはり日本の滝百選の1つです。 硫黄の温泉が流れてくる細い道を登って行きましたが、途中から道が崩れて行けません。 惣滝が展望できる、という場所まで上がってきました。 5年程前に、赤倉側から妙高山に登ったあと、こちらに下りてきました。 すっかり疲れてしまって、燕温泉の足湯に癒されました。 この日は、関温泉の「登美旅館」の温泉にいれてもらいました。 作詞家荒木とよひさがここに滞在し、「四季の歌」が誕生した場所です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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