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2015年8月に信濃追分日記にアップした画像です。 私は池の平湿原を散策して、三方ヶ嶺を歩いていたとき、長野県消防防災センターの ヘリコプターが飛んできました。 雲上の丘で、どなたかが倒れていて、救助要請したのです。 この時は、ヘリコプターにはパイロットと、下の現地に下りて救助する方と、 ヘリコプターのドアを開けたり救助する方の3人が乗っておられたと思います。 救助の体制が整うまで、廻ってきたりホバリングしたり、手際よく活動されているのが よくわかりました。吊り上げられていた二人が無事にヘリコプターの中に入られたときには、 思わず拍手しました。 偶然、救助隊の仕事を目の当りで見せていただいて感激したので、ブログにアップしました。 それから少しして、ブログを見たというコメントをいただきました。 消防防災航空センターの活動のパンフレットやピンバッチ、子供が喜ぶヘリコプターの 工作模型の紙なども送られてきました。 ところが、先日1週間前に大きな悲惨なニュースがはいってきました。 長野県消防防災航空隊のヘリコプターが遭難したというのです。 しかも9人も乗っていたとのこと。思いがけないことです。 このブログにコメントを下さってご縁があった方も、非常に残念なのですが犠牲者に はいっていました。松本まで献花に行きたい気持ちでいっぱいです。 今迄、何人もの方をあのヘリコプターで助けに行かれたと、思います。 事故がなければ、若い方なので、まだまだこれから何人もの救助をされるのだったと思います。 ご冥福をお祈り致します。 アザミとワレモコウを手向けたいと思います。 昨晩は、南の夜空に冬の大三角形「シリウス・ペテルギウス・プロキオン」が 鮮やかに光っていました。きっと夜空からご家族の皆様を見守っておられると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月12日 17時31分45秒
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