3月16日（日）に町立武佐小中学校の卒業式と武佐中学校の閉校式が行われました。

　
今年度をもって閉校となる武佐中学校の最後の卒業生５名と、4月から広陵中学校に入学する武佐小学校の卒業生3名に卒業証書が手渡されました。

　

　

　

　

　

　
　
最後の卒業式を終え、引き続き武佐中学校の閉校式が行われ、同窓生や保護者、地域住民など多くの方々が出席し開催されました。
　　

　
教育委員会からの告辞後、児童生徒によるお別れの言葉や器楽演奏が行われました。
　

　
その後、校旗返納が行われ武佐中学校の67年の歴史に幕を下ろしました。

　
武佐中学校は昭和22年に開校し、昭和39年に小中併置校の「武佐小中学校」となりました。卒業生はこれまで1,047名で、昭和24年に最大生徒数139名を数えましたが、生徒数は年々減少し7年前から1桁台となりました。教育委員会と地域住民で協議を続けた結果、今年度をもって閉校となることが決まり、平成27年度からは「武佐小学校」となります。