9月25日(金)に、中標津町と地図情報会社「株式会社ゼンリン」による「中標津町暮らしの便利帳」発行に関する協定書調印式が行われました。



　町民との情報共有の促進を図るため、役場窓口での手続きや行政情報などを掲載した「中標津町暮らしの便利帳」を協働で発行するために協定を締結したもので、釧根管内では初（道内では１７例目）となります。
　出席した株式会社ゼンリンの今井顧問からは「地域に育てられてきた企業として、強みである地図で地域貢献を図っていきたい」との挨拶があり、町長からは「今回はこのような提案をいただき感謝しています。この便利帳が質の高い公共サービスにつながっていくものと思っています」と感謝の言葉を述べていました。



　「中標津町暮らしの便利帳」は３月に完成し、４月から全世帯に配布される予定です。