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日本映画の名作「遙かなる山の呼び声」が、38年の年月を経てテレビドラマとしてよみがえります。 撮影は5月7日から3週間ほどをかけて、中標津町を中心に周辺地域でも行われていますが、15日(火)に中標津町内撮影場所で阿部寛さん、常盤貴子さんを囲んでの取材会が行われました。 <中標津の印象について> 阿部寛さんは中標津の広い自然に感動し、大学時代に北海道一周したときを思い出したようです。また、常盤貴子さんは中標津の酪農文化に特に感動され、放牧で育てるところが減っている中、そのような形をとっているところがまだあり、中標津にいる間にたくさんまわりたいそうです。 <中標津の食べ物について> 中標津にいておいしかった食べ物を聞いたときには2人とも表情が緩み、阿部寛さんはジンギスカンが気に入ったご様子で、また常盤貴子さんは寒ざらしそばに驚かれていました。2人とも撮影の合間にはいろいろな場所を訪問しており、太らないようにしないとと笑いながらおっしゃっていました。 <意気込みについて> 阿部寛さんは、山田洋次監督という偉大な方の作品を演じられるのか不安はありますが、大自然の中で自然に出てくるお芝居というものをみなさんに助けられながら日々頑張っていますとおっしゃり、常盤貴子さんは、山田洋次監督の作品に出演するのは初めてで、ようやくこの世界観に入ることができる、私がやらせていただくのは本当に恐れ多いと思いますが、新たに酪農を始められる方が増えるような作品にしたいなと思っていますとおっしゃいました。 放送は、平成30年秋NHKBSプレミアムで予定されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.16 16:37:26
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