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カテゴリ:会社事情
調剤薬局では開設免許の更新時に講習を受けることになっています。
今回はその研修を受けに行ってきました。 しかし、疑問に思うのはこの講習が 金曜日の午後5時30分から行われている事です。 普通大きな薬局なら薬剤師も多くいるので出席できると思いますが 小さな薬局では薬剤師一人でやっている所もあります。 勿論7時まで開局している所もあるはずなのに なぜこの時間なのでしょうか? それもこの講習に出れないところにはペナルティーがあり、 これは弱いものいじめでしかないように思えます。 国のやっている事についてこれない弱い所は排除されても仕方ない。 そのように言っているようなもので、 表向き講習の前に意見のある方は言って下さいと 説明があってもやっている事は威圧的で 誰も背けないようにしているとしか思えない、 そんな感じの説明でした。 もっとひどいことは講習の内容はただ与えられた本の文面を読むだけで 初めの所はアドリブを入れて勉強しているような 態度がありましたが、あとになるにつれて棒読みで 何のために旭川に来たの ただ仕事だから? あれが国の役人だと思うと 税金を返せといいたくなります。 保険調剤は国民からの税金から支給されているお金で運営しているので 不正にお金をもらうことはいけないことですが、 今、国はいろんな規制をつけてなるべく支給しない仕組み作りをしています。 一番疑問に思うことは一人の薬剤師は1日に40枚の処方箋しか扱えない事です。 これは一人の患者さんに12分かける事になります。 今、医師でも一人の患者さんにこんなにかけて診療していないし、 一人の医師で見れる患者さんの規制なんか聞いた事がない。 国は弱い所に多くの規制をかけて満足しているとしか 考えられない状況を作っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.09 07:30:27
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