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カテゴリ:病気を知りたい。
はしか流行は依然継続 国立感染研が警戒呼び掛け
記事:共同通信社 提供:共同通信社 国立感染症研究所は14日発行の感染症週報で、今年春以降の流行で首都圏を中心に休校が相次いだ麻疹(ましん)=はしか=について「福岡県からの患者報告数は増加傾向で、大阪府も明らかな減少傾向にあるとは言い難い」などとし「今年の国内の流行は継続中」と、警戒を呼び掛けた。 週報によると、今年の流行は5月下旬がピークで、全国の定点医療機関からの患者報告は、小児が215人、成人は82人まで増えた。 その後、流行の中心だった首都圏の患者数は減少。しかし福岡県では、小児患者の報告が8月上旬の1週間が1人だったのに、翌週から19人、24人と増え、9月2日までの1週間は26人に。大阪府の小児患者も同じ時期に9人、7人、14人、7人と、なかなか減らない状態が続いている。 感染研は「警戒は秋も継続する必要がある。ワクチンの補足接種など新たな対策が行われなければ、来年以降も流行が繰り返される」としている。 *なかなか流行が終わらないのはなぜか・・・ 親が十分意識していないからでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.19 07:52:05
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