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かかりつけ医に53%が賛成 登録医制には不安、8割
記事:共同通信社 提供:共同通信社 健康保険組合連合会のアンケートで、かかりつけ医のように最初に決まった医師を受診し、その医師の判断で必要に応じて専門病院を受診することに賛成の人が53%と、過半数を上回ったことが、6日分かった。 理由について複数回答で尋ねたところ「自分だけで適切な医療機関を選ぶことが困難」(67%)、「自分のことをよく知っている医師を受診した方が安心」(61%)が上位を占めた。 もう1つの受診方法として、病気の症状の程度にかかわらず病院と診療所の区別なく自分の選んだ医療機関を受診する?を示したが、これに賛成した人は33%にとどまった。 ただ、かかりつけ医が紹介する仕組みに賛成した人でも、あらかじめ一般診療所の医師を登録し、最初は必ずその医師に診察してもらう「登録医制度」について「非常に不安」と「やや不安」を合わせると79%になった。これは、登録医制度には、救急以外は病院で自由に受診できないとの条件があったためとみられる。 患者が地域のかかりつけ医に登録することについては、英国やフランスなどですでに導入。患者の生活や人間関係、過去の経験なども含めて総合的に診ることが可能であるとされている。 アンケートは9月に全国の男女計2000人を対象に実施、1263人から回答を得た。 *かかりつけ医を決めたらどこもかしこにも通院する患者さんは減るので医療費は確実に下がるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.08 07:59:11
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