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カテゴリ:今日の出来事
大きなコスト削減を期待 合併の卸大手2社が会見
記事:共同通信社 提供:共同通信社 来年4月をめどに合併することで基本合意した医薬品卸最大手メディセオ・パルタックホールディングスの熊倉貞武(くまくら・さだたけ)社長と、同2位のアルフレッサホールディングスの渡辺新(わたなべ・あらた)社長らが10日午後、東京都内で記者会見した。熊倉社長は、両社の営業地域が重複していることを挙げ、拠点の再編などにより「(コスト削減で)かなりの効果が期待できる」と強調した。 熊倉社長は「今の医療費適正化の波は避けては通れない」と指摘。来年4月の合併以降に、情報システムの統一化や、物流・営業拠点の最適化を進めるほか、海外展開や周辺事業への多角化も模索し、利益確保につなげる考え。 統合に伴うリストラなどについて、渡辺社長は「大きな形で効率化を図らなくても進めていけると考えている」とし、退職者の不補充などをベースに検討する考えを示した。 両社は今後12月上旬に合併契約書を締結、来年2月に合併承認のための臨時株主総会を開催する予定。 *問屋業界の1位と2位が合併したらそのあとに続く東邦やスズケンはどうするのか見ものです。地方にもまだ問屋が存在しているので今後の市場はこの合併によって変革が早く進む感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.15 08:02:35
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