|
テーマ:サッカーあれこれ(20121)
カテゴリ:スポーツ
最終戦、韓国に1-0で勝利。
中澤くん、価値あるゴールでした。 北朝鮮戦でやっちゃった分があるから、ホッとしたという感じでしょうか? とりあえず最下位はまぬがれ、次回のシード権は確保してよかったですね。 さて、3戦をボクなりに振り返ってみたいと思います。 コンフェデでは、格下相手ということでそれほど日本代表は研究されていませんでした。 アジアは日本代表を研究しています。 その研究された相手をいかに崩し、ゴールを奪うか? ワールドカップ本大会を見据えて、大切な大会だと思っていました。 過密日程のJリーグ、海外組の不参加などは言い訳になりません。 韓国だって同じ条件ですから。 そんな中、このブログで叫びつづけてきた、 達也くん・今野くん・阿部ちゃん・駒野くんが選出されました。 うれすぃ~!! とにかく、この選手たちにチャンスを! そんな中での第一戦北朝鮮戦。 大幅にメンバーを入れ替え、日本代表の動きを完全に封じた北朝鮮。 中澤くんの大きなミスはあったけど、たかが1点。 それに奮起して2点取れないのが今の日本代表の力ということでしょうか? どちらにしても、東アジアという小さな地域の中でも、 アジア杯チャンピオンの日本は飛びぬけた存在ではないということが、 この試合ではっきり分かりました。 代表ではあまり試合に出ていない遠藤くんの動きはよかったと思います。 他の選手は、動きを研究されつくされている上にモチベーションも低く、 評価に値しない試合でした。 あ、でも加地くんはコンフェデ以降も好調みたいでしたね。 そして、衝撃の全とっかえの中国戦。韓国戦。 中国戦は、前半からおもしろい試合になりましたね。 失点は、セットプレーのコミュニケーション不足からきたもので、 研究されていないメンバーでやる分、そういうリスクはあると思います。 攻撃面は、見ていて楽しいサッカーになりました。 もともと技術に優れている日本の選手は、 研究されなければあの程度の動きを見せられるのでしょう。 巻くんは、ちょっと必死すぎでいつものよさの半分も出てなかったかな? 達也くんは、いいパサーと組み合わせればいかに生きるかが証明されました。 阿部ちゃん、今野くんも相手のキーマンをしっかりマークしてました。 二人ともいい上がりもあったし、 阿部ちゃんのFKは相手にいかに脅威かが分かりました。 村井くんも韓国戦はよかったですね。 中国戦の反省を踏まえて、積極的に勝負して左サイドを切り裂きました。 左サイドは、鈴木慎吾くん、相馬崇人くんとレギュラー争いしてほしいです。 駒野くんは、守備面はよかったものの、上がりが少なすぎました。 加地くんの評価が高いだけに、もう少しアピールしてほしかった。 右サイドは清水と磐田の太田兄弟が、次の代表を虎視眈々と狙ってます。がんばれ! 本山くんは、積極的に行くのは悪くはないけど、 「たつ・まき」コンビの特徴を生かしたパスがもっとほしかった。 この2トップを生かせる司令塔は、やっぱりマリノスの山瀬くんかな? 茶野くんは3バックの真ん中よりも、 左右どちらかにしてあげたほうが能力が生かせる気がしました。 坪井くんはスピードがあるのだから、もっと1対1に強くなってほしい。 茂庭くんは、高さが生きてました。 ただ、上がるのなら中途半端に上がるのはやめてほしかったですね。 やっぱりトゥーリオみたいにね、やるなら力強く行ってほしいですね。 あ、そうそう、だから3バックなら、 中澤・トゥーリオ・マリノスの栗原くんとかが安定感あっていいかも。 高さ対策としても万全ですよね。 あと、土肥くん。韓国戦のマン・オブ・ザ・マッチはあなたです!! 落ち着いたセービングで、安心感がありました。 で、総括。 結局、研究された相手をいかに崩すか? という課題はクリアできなかったものの、収穫のある大会だったと思います。 イラン戦はぜひメンバーを固定せず、 コンディションがよく、モチベーションの高い選手を使ってほしいですね。 ワールドカップドイツ大会まで、一つひとつの試合を大切にして、 チームとしてのレベルアップを図ってほしいです。 大久保~!松井~!キミ達も待ってるぞ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.08 00:52:50
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|