なっかんの飛び飛び日記

[海外ゴルフスクールUSA] カテゴリの記事

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  セントジョージは避寒地

  海外レッスンUSAの成果はどうだったか。2014年のホームコースのアベレージは94.8だった。2015年は92.3に改善されている。2.6ほど改善している。夏にマイクスミスに行くことは考えなかった。レッスンも終わりの5月末頃になると、昼間は30℃どころか40℃近くまで上がった。乾燥しているので、喉がひりひりする。セントジョージは避寒地で5月末には多くのアメリカ人も別荘から引き上げるようだ。驚いたことに、5月末には大勢の子供が自転車に乗って遊んでいた。数日続いたのでアレは何してるんですか？と聞くと、学校が休みになったんだよという。8月半ばまで、2か月以上の夏休みで羨ましい。8月はイチローさんと北海道へ行った。キャメロンを提案したが、美味しいものを食べれるところがいいと北海道になった。共通の財布を作ったので、何を食べたか、どこでプレーしたか、全ての記録が残っていた。でも誰も興味ないだろうし割愛。右膝を痛め、長く座ると膝が痛くなるため、ベッドで寝ながらYou Tube見る毎日が続く。最近は、洗濯機のスイッチを押しに行くだけでも一仕事した気になる。粗大ゴミ父は大工仕事が好きでよく木工をしていた。今日は2階のベランダに残っていた板5枚と箱1個を下ろして出した。これは大仕事。

  2022.10.24

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  次回も予約

  絶対優勝のはずが・・・予選落ち。結果には結びつかなかったが、原因はうすうすわかっていたので、次回のレッスンも予約した。そりゃそうだろう。来る日も来る日も、優秀なコーチがついて3時間も打球練習。昼食後はレッスン付きで30分パターしてからラウンド。こんな毎日だったら30台は簡単にでるだろう。それに比して、帰国後はどうだったか。朝、コースに着くと和定食を食べ、ゆっくり大ビンを飲みながらスタートを待つ。打球練習はおろか、パターすらしない。これは長年、イチローさんとのゴルフで培われたルーティンだ。ただし、私は大ビン１本、イチローさん2本。コースで朝から飲むビールは最高。いちど身に着いた習慣はそうそう変えられるものではない。もちろん、キャプテン杯予選の当日もルーティーンは守られ、パターすらしなかった。ビール飲んでパター練習すると疲れることもある。練習は普段するものなんや、てなことにしていた。昨夜の晩飯ライフで買った、うを鮨。土日限定で3パックほどしかない。これが一番お得なのか、いつも真っ先に売り切れてる。

  2022.10.23

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  2015USA海外レッスン終了、帰国して大会へ

  6月3日（水）朝、マサさんにシャトルバス乗り場へ送ってもらった。セントジョージは路線バスや鉄道がない。あるのは、ラスベガス空港行きのシャトルバスのみ。数日前にネットでDowntown Grand Hotel & Casinoを予約。チェックイン前に到着したので荷物を預けようとしたが、チェックイン出来た。このホテルはダウンタウンにあるので便利だ。とても清潔なホテルでお勧め。ホテルから400ｍ先に市場（フリーモント・ストリート・エクスペリエンス）があり、ここのアーケードは天井にロープが張られ吊り下げられて移動できる。すごく面白そうで女性にも人気のようだ。現在、天井は世界最大のスクリーンになっている。市場を端から端まで3回往復して時間をつぶした。ステージがいくつかあり、そこでライブやトップレスのお姉さんが躍っている。それを見ながら休憩がてら生ビールを飲んだり、いろいろ食べた。とにかく、大勢の人がいる。市場も飽きてホテルに帰り、せっかくだから100ドルだけカジノで遊んだ。ベットを最低の20セントにすると何故か勝ち続けた。時々、お姉さんがやってきてビールを頼むとチップだけで無料。そろそろ帰ろうとレートを上げると急に勝てなくなって一気に終了。やっぱりそういう仕組みか？明日は早いので、ホテルで夕食を食べて寝た。6月4日（木）早朝4時にタクシーを予約。5時前に空港へ到着したが、まだオープンしてない。5時30分過ぎてようやく職員がくる感じ。おいおい6時04分の飛行機なのに間に合うのかと思ったが、チェックイン機が並んでおり一気に進んだ。7時36分サンフランシスコ到着。ビジネスクラスなのでラウンジが利用できるはずだが、場所わからず。広い空港を散策したり適当に店に入ったりで時間を潰した。寿司屋やラーメン屋などの日本食もある。12時22分サンフランシスコ発。なかなか太陽は沈まないが、時間は突然1日進む。6月5日（金）15時20分成田着。成田の乗り換えは荷物受け取ってすぐ預けられるので少し休憩できた。17時成田発で18時15分伊丹着。6月8日（日）月例A（骨折で3か月以上試合に出てなかったので入賞資格はない）。近所のIさんHさんと乗り合わせて一緒に出場。帰国初戦は、まさかの51+51＝102。Hさんに「初めはすごいスイングになりはったと思ってましたが、30分で元のスイングに戻ってましたで」と言われる始末。まあ、これは時差ボケってことにしておいた。6月14日（日）キャプテン杯予選最初はアメリカと同じ素晴らしいボールが打てたが、やがて狂い始める。結果は４６＋４６＝９２　で予選落ち・・・サンドホローCP動画https://youtu.be/Z9ld9nLxh28サンドホローはコンドミニアムタイプのホテルが併設されている。周囲にはゴルフ場のレストランしかないので、キッチンで自炊するならおすすめ。

  2022.10.22

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  2015USA海外レッスン25～29日目

  5月30日（土）倉田さん、マサさんと3人でサンブルックをラウンドする。サンブルックは住宅街のど真ん中にあるパブリックコース。日刊スポーツがマイクスミス・ゴルフ・スクールをしていた頃に使用していたコースである。このホールは「定年後はゴルフでシングルの腕前になろう」の著者の佐藤拓宋さんが、空いているときに30球ぐらい持って行ってどんどん入れまくった池である。30球も入れまくるうちに、不思議と池が怖くなくなり、池への恐怖心を克服したらしい。私は住宅に打ち込みそうで怖かった。つい手加減して手前の池へ。谷越えのパー４。安全に右へ逃げるか、１ON狙うか？谷を越えるにはキャリーで２２０ｙ以上。280ｙヒッターのマサさんは珍しいミスで谷へ落ち、倉田さんは右へ逃げた。私は、スコアいまいちなので思い切って１ON狙う。今日一ショットが出た。（今日1回だけナイスショット？）軽いドローで奇跡的に谷を越える。グリーンエッジからパターで寄せてバーディ。まわりに家が見えないのはこのホールくらい。セントジョージは砂漠地帯なのにゴルフ場が多く、芝が青々しているのはコロラド川の水量が豊かなためだ。この日の夕食はマサの家で倉田さん夫妻と一緒にお呼ばれ。ご馳走していただいた。マサさんの大の自慢はお孫さんで写真を見せてくれた。まだティーンだがすごい美人。ピアノだったかバイオリンだったかの全米2位だそうである。ただ、楽器代が？千万円で大変らしい。マサさんの家は芝生はもちろん植生が豊かだった。セントジョージの水道料金は月3000円で使い放題。庭への水は一日中、出しっぱなしにしているとか。どの家の芝生も青々していた。コロラド川が海に注ぐころには、ほぼ干上がるのも納得。5月31日（日）日曜日だが、ひたすら練習とレッスンラウンド。6月1日（月）　ロン先生のレッスンが始まると、７Iがビシビシ飛び、１Ｗも糸を引くように飛ぶ。「イージー、ベリーイージー」と言われた。フィニッシュでボールが落ちるまで見続けることを注意される。すぐ、正面に戻してしまう癖がある。6月2日（火）最終ラウンドは卒業試験、30台ならＯＫらしい。自信はそこそこあったが、ギリギリ３９で危なかった。最後のアドバイスはもっと、几帳面であれ。（上手くなる人は几帳面らしい）始動でクラブ持ち上げるとか、素振りで芝先を触れることとか、同じことを何度も注意されている。「まっ、いいか」おじさんと呼ばれていたので、いい加減な奴かもしれない。6月1日ロン先生のレッスン動画https://youtu.be/L_HTfyAgir4マサさんに帰国後のキャプテン杯で「ぶっちぎりで優勝してください」と激励される。この時はハンディも一番多いし、余裕で優勝できると思っていた。

  2022.10.20

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  2015USA海外レッスン19～24日目

  5月25・26日右手で掬う動きの修正。30年掬い続けたので、すぐ復活してしまう。首が痛い。体があちこち痛くなってきた。5月27日（水）ロン先生のレッスン日。右肩部分だけが動いているらしい。これが首痛の原因か？右肩と一緒に肩甲骨・背中の筋肉も動かすようにと言われる。この日に、「セントジョージゴルフ日記」の著者の倉田さん夫妻が来られた。午後は倉田さんと一緒にチャンピオンコース18Ｈ回る。倉田さんはマサさんとは家族ぐるみの長いお付き合いのようだ。私がこの本を何十回も読み返したことを話したので、わざわざ日本から来てくれたのかもしれない。5月28日（木）ロン先生のレッスン日右肩が全身と連動しながら、ボールを追い越すフィニッシュの練習。（右肩のスルーザボール）絶好調となり、「ゴーホーム」と言われる。（教えることが無いから日本へ帰れ）5月29日（金）シャンク連発。まだまだ、理解できてないということだ。5月27・28日のレッスン動画せっかく、動画撮ってもらってたのに、15時間分もあるのでほとんど見てなかった。今回、編集するために1時間分ずつ見ているが、いろいろ教えてもらっていたことがよくわかる。今回は2日分だし、自分用に編集したので長くなってしまった。3分が限界と思うが、11分。https://youtu.be/bvrg9M5Cb9o

  2022.10.18

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• 2015USA海外レッスン14～18日目

  2015年5月20日(水）チャンピオンコースの好スコアを祝って、夕食はレッド　ロブスター。5月21日（木）私はロン先生のレッスンなし。5月22日（金）傾斜のレッスンこの日でＳさんは最終日。グランドキャニオン観光を楽しんでから帰国するようだ。今回のスクールはゴルフ仲間の「度肝を抜いたる！」ために参加したとのこと。まあ、みんな劇的な効果があると信じるからわざわざ来るんだよね。5月23日（土）一日中マサさんとのマンツーマンレッスン。一人になると、夕食はホテル隣の寿司屋「さくら」が中心になる。5月24日（日）日曜日だが一日中マンツーマンレッスン。もはや修行。国際免許を持ってきていれば、レンタカーでザイオンとかへ行けるのだが。5月22日の斜面レッスンのビデオ　https://youtu.be/XuhNey5yLA0だんだん、ビデオの編集も慣れてきた。

  2022.10.16

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  2015USA海外レッスン14日目

  8月20日チャンピオンコースのOUT終了後、カメラ係をしてくれていたマサさんが用事で一時帰宅した。INは写真も記録もない。ただ、この日は絶好調だったので、トータルは８０前後。昼食はクラブハウスで食べた。マサさんが戻るのを待って、午後はリンクスコースを回った。ラウンドレッスンなのでスコアカードは付けてこなかったが、この日はマサさんがこっそり付けてくれていた。これまで、８０を切ったことがなかったので、いきなり７４は自分でもびっくりだ。30年くらい前、あっすんらと名張市にあったホームコースへ行った。その時、最終ホールで２ｍのパットを決めれば70台だった。そこから3パットで81、それがこれまでのベストだった。その時は８０なんて、いつでも切れると思ったが、その後30年も切れそうで、なかなか切れなかった。だから、なーんだ、やっぱり海外レッスンに来れば簡単に切れるんだと思った。レッスン開始は5月7日なので、たった2週間だ。

  2022.10.14

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース9

  OUT9番パー４クラブハウスへ戻るホール。1番ホールを除けばティーショットは最後まで良かった。最後になって、少し腕だけになってきている感じ。ゴルフはいろいろ身に付けねばならず、3週間あっても大変。人のこと言ってられない。腕だけでヒョイと担いでいる感じで、捻転不足だねえ。前傾はキレイに保ててる、すっかり身に付いた感じ。ボールは少し低く出ている、トップ気味だったか。バンカーの奥まで転がったようだ。かなり、あごが高い。最後に出た！今回、とことん取り組んだ掬い打ち。情けねえー。なんとかエッジ付近までは行ってくれて、このホールはボギー。前半は39だった。

  2022.10.13

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース8

  OUT8番パー５浮島のフェアウェイに置くためには、キャリーで170ｙ～240ｙの幅に収める必要がある。２度の池越えは経験あるが、2度のブッシュ超えは初めて。少し考えたが、ドライバーを選択３Wは持ってない・・・おおっ、ナイスショットだが右へ飛んだ。うまく浮島のフェアウェイ幅に落ちてくれるかな？右がバンカーなくねらい目、はたしてどこへ落ちるか、みなさんも注目。Sさんにとってはかなり厳しいホールだちょっと力が入って見える。Sさんはブッシュでボール探しSさんはここへドロップ今日は好調だったが、このホールは苦戦。かなり右だった。あと10ｙ転がれば傾斜のあるラフだったが、最高のポジション。目の前のブッシュがそこそこ高いし、残りは230ｙくらいで２ONは無理。４UTは得意でナイスだった。Sさんはアプローチに苦労何とかバンカーは超えるグリーンサイドからのアプローチ。いいアドレス落ち着いてきたようだ。４ＵＴは思ったより飛んでいた。これは寄せ１のチャンス。そこそこ寄ったが２パット。バーディなしだが６連続パー。

  2022.10.12

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース7

  OUT7番クラブハウスへ向かって打つホール。ここは砂漠の中に造られたリゾート地でまわりには何もない。グリップ圧が強いと、オーバースイングになりやすいと、アドバイス。柔らかくグリップできているようだ。Sさんのバックスイングは一定だ。クラブハウスの左に豪華な別荘が見える。有名なメジャーリーガーの別荘らしい。バンカーは美しい赤色だ。これは酸化鉄の色。雨が降るたびに、酸化鉄は下へ染み落ちて、上部は白っぽくなるらしい。1回目でここまで、2回目は出るか？Sさんは少し苦労されている。私は２ONしてパーだった。5連続パーで絶好調。

  2022.10.11

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース6

  OUT6番左サイドは赤い地層で囲まれて美しい。ピンの左はドロー気味だとグリーンに落ちても転げ落ちそう。左サイドは前後も厳しい。さすがにピンは狙えず、右奥のバンカー方向狙い。ただブッシュまで行くと落ちてこず、ロスト。アドレスは美しいが、初心者には厳しいホール。チョロは即ロスト。逃げ場はあまりない。プレッシャーか腕だけでバックスイングしているように見える。見晴らしは最高だ。池や海を使わず、これほどスリリングで美しいパー３はなかなか造れない。奥バンカーだった。ピンまで下りでグリーンエッジギリギリに落とさねばならない。アップヒルなので少し右足よりに置く。結果は良かった。スムーズ・スムーズというリズムと力感でスイングしなさい。とアドバイスされた。Sさんはいいところロン先生はバーディトライもう一人は、プロを目指す16歳の中国人留学生。彼は、今まで聞いたことのないようなビシッという分厚い打球音がする。もちろん、すごい飛距離。1mを外すのはしょちゅうあるが・・・ど真ん中から入って砂１。４連続パー。

  2022.10.10

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース5

  OUT5番広々したティーグランド、視界良しで気持ちいい。久しぶりに、思い切って打てるホールのびのびショットが打てたショットは好調キープSさん完璧なアドレスレッスンされたことをしっかり守れるのが、上達の秘訣。二人とも２ON、絶好調。ロン先生は飛距離が違う。長いバーディパットだが・・ちょっとオーバー２パットでいければ十分なんだが入ってくれて、3連続パー。

  2022.10.09

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース4

  ＯUT4番赤い崖と緑のコントラストが鮮やかで美しい。（写真より赤も緑も濃い）回転が正しく出来ても、リリースが右サイドだとダフる、とアドバイスされる。シャフトが体からはみ出ないナイスショットになっている。短期間で上達したSさんのアドレス。毎日、朝早くから夕方まで一日中レッスン漬け。そりゃ上達する。相変わらず、腕の形がキレイ。これから、どんどん上達しそうなスイング。プロのようにトップがキレイに収まっている。結果はチェロ、やはり経験不足。ここからなら乗せたいところだが・・・何もかもすぐ上達するほど甘くないのが、ゴルフ。このホールは少し苦労されていた。私は2ＯNに成功。しかも近い。これは決めたかった。惜しくも外して、バーディならず。

  2022.10.08

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース3

  ＯＵＴ3番このホールのティグランドはよく覚えている。セントジョージでは、そそり立った巨大な断崖絶壁の上に、たくさんの家が建っている。ちょっと地震があれば崩れそうだが、断崖絶壁に建つ家の方が値段はかなり高い。スリルのある見晴らしが好きなんだろう。ここのティグランドは見た目より狭い。アドレスすると目の前にそびえ立つ絶壁が迫力満点。今にも崩れ落ちそうでこわいというか、目の前には崩れた岩が・・・。セントジョージには地震なんてないんだろう、と言い聞かせながら待つ。さっさと打って離れたいが、前はゆっくり。Sさん圧迫感があったかな。少し、窮屈そうに見える。私の1打目は前上がりのセミラフに止まっていた。この日のショットはよし。私のボールはグリーンエッジから１ｍほど入ったところにON。毎日のラウンドレッスンは真っ平らなリンクスコース。Sさん傾斜で少し苦労Sさんバンカー越えのアプローチ4打目はナイスだった。私は２ONだが、かなり長いパットが残った。Sさん寄せ１チャレンジ。珍しく入って、初パー。

  2022.10.07

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  2015USA海外レッスン14日目　 チャンピオンコース2

  ＯＵＴ2番セカンドショット。シャフトがはみ出してない、なかなかきれいに振れているのかな。この日、ショットは好調だった。Ｓさんも絶好調いつもより、かなり良かった。本番に強い。振りぬいた両腕が美しい。なまじ変なクセがついてないから、正しいスイングも身に付きやすい。乗ったと思ったが、カラーだった。できれば入れたい、悪くても1ピン以内に寄せたい。おいおい、何してるんだ？ゴルフです。Ｓさんはパット上手い。毎日、ラウンド前にパター練習をする。最後は２０歩のロングパット対決で締めるが、だいたい互角というか、わが方の旗色悪し。

  2022.10.06

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  2015USA海外レッスン13/14日目　チャンピオンコース1

  2015年5月19日（火）打球練習3時間とラウンドレッスン９Ｈ2回。パターをパチンと打っているらしく、柔らかくストロークする。夕食はタコベル。5ドル程度。2015年5月20日（水）ロン先生のラウンドレッスン。全米５０に入るサンドホローのチャンピオンコースを初ラウンド。ＯＵＴ１番記念すべき第一打Sさんは初心者とは思えないきれいなスイング私はおっさんスイングカッコワりー。右バンカーの左端の上にボールが見える、ブッシュに入ればお終いだ。Sさん超カッコイイスイング。超初心者とは思えない。よく飛んでいたが、危うくブッシュだった。トップはそこそこ収まっている。Ｓさんアプローチも急速に上達ここからなら、寄せ１したいところだが寄らず入らずで、ボギースタート

  2022.10.05

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  2015USA海外レッスン11/12日目　ザイオンもゴルフも最高

  2015年5月15日（日）ザイオン国立公園はブライスキャニオンの帰り道にあるここは人気があり、人でいっぱい。国立公園共通の年パス75ドル払ってなんとか駐車できた。シャトルバス園内をシャトルバスが巡回している。バスは5分間隔くらい。運転手によっては見どころをアナウンスしてくれることも雰囲気の良いところ。たくさんのトレイルコースがあり、1週間ほど毎日歩きたいと思った。the narrows川の中を歩いて上るのがすごい人気。もう夕暮れ時で〆切です。ザイオンからセントジョージまで1時間半、もう真っ暗でレンタカー屋は閉店。車を駐車場に置いてキーをボックスに入れるシステムだった。夕食はホテル敷地内のデニーズ。2015年18日（月）グルーブ４（フェースの溝の4本目）で打つ練習。https://youtu.be/XBP5HF-PcaUグルーブ４は７Ｉが正しい高さになる。休養日を挟んで、調子はパーフェクト。

  2022.10.04

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  2015USA海外レッスン10/11日目　ブライスキャニオン観光

  2015年5月16日（土）　この日はロン先生のレッスンなし。夕食はサブウェイ、5ドル。何を挟むか聞かれたが、Sさんがエブリシングと言ったのでマネした。以後は挟むもの聞かれたら、どこでもエブリシング、何も考えなくていい。2017年5月17日（日）　初めての休養日前日にレンタカーを借りて、ブライスキャニオンへ遊びに行った。ホテル近くのレンタカー屋で借りたムスタング２ドアクーペ。24h147ドル。ブライスキャニオン国立公園マサさんにグランドキャニオンより感動するからぜひここへと勧められた。石灰岩が侵食されてできた尖塔群。確かに、こんな形で浸食されるとは、奇妙な光景だ。こんなところに日本人なんているわけがない、と思うのも無理はない。下へ向かう道を歩いていると、後ろから「あっ、乳首や」というバカでかい声がした。思わず振り返ると、数名の女子高生。どんなところにも日本人はいるものだ。行きは、よいよい、帰りは・・・このトレイルを下って下から見上げると、太陽の光で形や色が変わって見えるらしい。底まではかなりあるものすごい急阪です。時間もないので途中でギブアップ。ビジターセンターの標高は２４００ｍ。20分ほど小雨が降った、天候が急変すると寒い。天然のアーチ川もないのに、雨でこの形に浸食されたのか。ブライスキャニオンは全米№１の日の出ポイントらしい暗闇に急速に光が入り込んでくると、尖塔群の色が白、オレンジ、赤へと変化していく。この地の最初の定住者はブライスさんブライスさんはモルモン教徒で、ここで家畜の放牧をしたらしい。近くの開拓者はここをブライスの谷（ブライス・キャニオン）と呼ぶようになったとか。何でも、最初にすれば名を遺す。

  2022.10.03

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  2015USA海外レッスン8・9日目　セントジョージといえば

  セントジョージはネバダ砂漠の核実験場から217ｋｍしか離れていない。ネバダでの核実験は1951年に始まり、特に1953年の５３キロトン（ハリー）はダーティハリーと呼ばれ、風向きからセントジョージでひどかったようだ。大気圏内核実験は1962年に禁止されたが、セントジョージでは白血病、リンパ腫、甲状腺がんなど多くのガンが1980年代まで増加し続けた。2015年はもう大丈夫かな。フランス・中国は地下核実験の技術がなかったので、1964年の部分的禁止条約を批准していない。中国のロプノール湖周辺での核実験は東京オリンピック開催中に行われ、大気圏内は1980年まで続いた。日本には偏西風に乗ってやってくる。予告されるようになったのか、核実験があるので家から出ない方がいいと言われたことがあった。オリンピックはたいてい何かある。北京冬季オリンピックはロシアだが、21世紀になって再び核戦争の心配をしなければならない日々がやって来るとは・・・5月14日（木）ロン先生のレッスンがない日はビデオもない。夕食はホテル敷地内にあるデニーズここは徒歩1分、この日で3回目。最近のHPの画像だが、2015年当時のまま変わってない。5月16日（金）薄くて長いターフが取れたhttps://youtu.be/auiSzZCLtrEターフは１０ｍくらい飛んでいた。海外スクールは芝から打てる練習場があるので上達しやすい。ナイスショット集 https://youtu.be/FGHuZ0erL70天然記念物の巨岩群が美しい。はるかかなたでカートが動いている、そこが一般打席。

  2022.10.02

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  2015USA海外レッスン6/7日目　赤土のバンカー

  今日もウオーキングをしたが、まだ右膝に痛みがある。公園のベンチで腹筋すると、骨盤に歪みを感じる。でも、歪みはマシになってきたような・・・。全快まではまだ遠い。2015年5月12日（火）Sさんはロン先生のレッスンが週6回だが、私は週3回でこの日はなし。晩御飯はけっこう遠いがChili's Grillまで歩いて行った。何を食べたが覚えてないが、二人で70ドル（チップ9.1ドル込み）だった。2015年5月13日（水）サンドホローの練習場は４００ｙ以上ありドライバーで打っても反対側に届かない。反対側はレッスン専用ゾーンで、アプローチ、バンカー練習場もある。バンカー基本編https://youtu.be/dsZZ7v57tP4きれいなバンカーだが、ショット練習とラウンドでヘトヘト、あまり利用しなかった。バンカー傾斜地https://youtu.be/H1TC67BVK4Aロン先生のレッスンは一人1時間だが、この日は2人一緒なので2時間。この日の夕食はパンダガーデン（中華料理）ホテルのすぐ裏にあり、安くておいしい。二人で57ドル（チップ5.8ドル込み）

  2022.10.01

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  2015USA海外レッスン4・5日目　アプローチ

  5月10日（日）クラブハウスのレストランは軽食しかない。ランチはたいてい、車で30分ほどの街へ食べに行く。日曜日はバイキングを選ぶことが多い和洋中、デザート、何でもありで15ドルと大変お得。ランチから戻ると、リンクスコースでラウンドレッスンリンクスコースは９Hの練習用コースだが、３６００Yのパー３６と本格的。ブッシュに入るとやっかいだ。2015年5月11日（月）今日のレッスンはアプローチhttps://youtu.be/MTIPjB-RMF8リーディングエッジではなく、ヒールを滑らせていく。近くに立ってhttps://youtu.be/FT9hEqSB3ik手首を捏ねないでそのまま打つ。左手一本で練習https://youtu.be/33rF4E22flAいろいろやって、右手首で掬ってしまうクセを矯正

  2022.09.30

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  2015USA海外レッスン2・3日目

  2015年5月8日（金）サンドホロー　クラブハウス巨岩群は日本でいう天然記念物で手が出せない。岩の上にはたいていワシが舞っているセントジョージは避寒地だが、朝は寒くウインドブレーカーがいる。一日の寒暖差が大きく、昼前には30℃を超えていく。インパクトで顔は後方を向くhttps://youtu.be/YhVmezTEr_I20年以上前、ゴルフ雑誌にインパクトで顔が後方を向くのがタイガーの特徴だと書いてあった。タイガーだから後ろ向いても打てるのか、と思った。しかし、これは誰でも守るべき基本だったのだ。リズム・テンポhttps://youtu.be/dfTy-lbjGSE体も温まってきて飛び始める。2015年5月9日（土）　ボディターンhttps://youtu.be/-gw5fl7HMh4長年のクセで、手をコネやすい。

  2022.09.29

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• USA海外レッスン初日

  2015年5月7日（木）　レッスン初日8時にホテル前に集合。ドアを出ると、Ｓさんも出てきたところだった。いろいろとレッスンの様子を教えてくれた。レッスン会場はホテルから車で30分のところにある。１８Hのチャンピオンコースと９Hのリンクスコースをもつ。練習場は長さ４００Ｙ以上あり、反対側から１Wで打っても届かない。レッスンは空いている反対側で行われた。ロン先生の個人レッスンは週3回。毎回ビデオに収められる。you　tubeを埋め込もうとしたが、埋め込み方わからず。もっと簡単に、素早く出来るように進化してほしい。まずは打ってみて、スイングチェック。https://youtu.be/wo8udp8NDvI右手で掬っているので、7Iが9Iの高さになってると指摘される。ハンドファーストhttps://youtu.be/2dId0qOIRG830年以上掬ってきたので、時間がかかる。いつまでも掬っていたが・・・https://youtu.be/Xr3wvFgXVmk最後にOKでたのは救い。

  2022.09.28

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  セントジョージ到着

  5月３日　試しに１ラウンドしてみた。痛みはあるが、何とかなりそう。5月6日　14時15分　伊丹発　成田経由5月6日　17時35分　成田発倍速で陽は沈み、すぐ夜になる。フルフラットシートのやり方間違えたまま酔っぱらって寝て、とても寒かった。イチローさんと行ったカナダの帰り、エアカナダは無料でエコノミーからビジネスに変えてくれた。初めてフルフラットを経験し、あまりの快適さに感動した。あの時はボタン一つで簡単だったが、ANAは全然違った。5月6日　10時35分　サンフランシスコ着アメリカ行きはいつもタイムマシン。素早く入国審査、荷物を受け取りダッシュ、何とか乗り継ぎ成功。14時00分ラスベガス到着。カジノが立ち並ぶ中をぞろぞろ歩いて荷物受け取りへ。急いでターミナル移動し、セントジョージ行のシャトルバスを見つけた。日本でネット予約したプリントを運転手に見せると、あっちだと言う。セントジョージ行は２台あり、ギリギリ間に合った。シャトルバス満席で、みんなけっこう荷物を持っていたが、後ろの荷車はすごく入る。セントジョージまでは砂漠地帯を走る。助手席に座ったので、むき出しの地層がどこまでも続くのがよく見えた。地層が海で形成されたなんて、よくわかったなと思っていたが、ここに住めば簡単に気づく。途中、事故渋滞があり、かなり遅れて18時過ぎに到着。迎えのマサさんに、ホテルへ送ってもらった。ナイツ　イン　スイート買い物や食事に行くのに、とても便利なホテル。隣室はＳさんでマサさんが、紹介しようとドアを叩いてくれたが、食事に出かけているようだった。

  2022.09.27

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  痛くても海外スクール

  退職はしたものの、骨折で何も出来ない。4月は雨が多かった。梅田の地下街をくまなく歩き、毎日2周したのを覚えている。（1周に約2時間）おかげで、1か月で8キロのダイエットに成功。久しぶりに医者に行くと「もう、骨は固まっている。痛みがあってもゴルフやって背中を動かした方がいい。」と言う。「えっ、いいんですか。」ゴルフ大好き先生でよかった。それなら海外スクールだ。さっそくスクールに連絡し、海外送金を行った。（カード非対応）SWIFT番号？意味不明だったが、経済制裁でやっと理解。プレッシャーのかかるパー３絶好調でナイスショット。5月1日（金）34年間務めたが、最後の歓送迎会。みんなに「やせたねー」と言われた。さらに、配当を年金代わりしようと買っていた株がこの日ストップ高。満面の笑みで挨拶をしたのを覚えている。ブライスキャニオン観光旅行はたった一日。土日も含め毎日レッスンが売りだが、ヘトヘト・・・

  2022.09.25

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  好事魔多し

  ザイオン国立公園（ユタ州）ブライスキャニオンの帰りに寄った。ここはもう一度、訪れたいところだ。2015年1月25日（日）事故休日の出張現場の床がタイルで濡れており滑って背中を強打した。ドアから床へ出るところで、よく頭を打たなかったものだ。病院へ行くと、背中を骨折していた。海外ゴルフスクールに暗雲が・・・状況をスクールへ連絡すると、無理しないでくださいとのこと。2月10日　労災認定される。治療は日にち薬、自然治癒を待つのみ。湿布もらっただけ。痛みがなくなるには数年かかると言われた。3月31日　早期退職骨折の痛みはかなり和らぎ、5月海外ゴルフスクールの望みはかすかに残っていた。ザイオン国立公園２涼しくて、ウオーキングコースもよく整備されている。4月1日　退職金が振り込まれる。貴重な退職金なので、できるだけ有意義に使わねばならない。１・ゴルフ上達の年齢的な限界が近づいている。２・私は独り者。以上のことから退職金を全て使って、3年ほど海外ゴルフスクールへ行くことにした。3年後は年金支給も始まるし、何とかなるだろう。

  2022.09.24

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  いよいよ準備開始

  2014年4月、旧知のKさんが新社長になった。早期退職の意志を再確認されたが、もはや心はアメリカにあり、決心は変わらなかった。わが社は社員数が多いので、退職者も多い。8月に退職者の説明会、セミナーがあった。座席は定年組と早期退職組で分かれていた。「おっ、何でこんなとこおるんや」「なんや、あんたも辞めるんか」早期退職者が結構多くて、びっくりした。わが社はブラックなんかな？退職まで残り半年、旅行日程を決定した。ゴールデンウィーク後の5月6日に出発し、5週間のレッスンを受け、6月のキャプテン杯直前に帰国する。キャプテン杯優勝を狙うための綿密な計画だった。帰国前は連日ハーフ３０台。写真右はコーチのロン先生、「アンダー目指すのか？もう、日本に帰っていいよ」というくらい好調・・・（帰国後はぶっちぎり優勝と思っていたが、キャプテン杯、まさかの予選落ち）セントジョージはラスベガスから車で3時間のところ。10月、ラスベガスまでの往復航空券を購入した。長距離なので、健康のためフルフラットシートは絶対。早く買うと、ビジネスクラスもある程度は安い。ブライスキャニオンラスベガスと言えば、グランドキャニオンだが、コーチのマサさんが「もっとすごいから、ぜひ行け」と言うのでSさんとレンタカーを借りて見に行った。

  2022.09.23

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  退職を早める

  2014年3月当時91歳だった父の胃癌が再発し、内視鏡手術を受けることになった。父が入院してしまうと、昼間は母一人になる。母は認知症で数分前のことを忘れるようになっており、一人にするには不安だった。兄弟は3人いたが、そろそろ誰かが辞めた方がいい。私の定年退職は2016年3月だが、早く辞めたかったのでちょうどいい。さっそく、上司に退職を申し入れた。すると、「急に言われても困る、1年前には言ってもらわないと」ということだった。なるほど、新人の採用人数もあるし、来期の人事も決まっている時期だ。わが社は年功序列の賃金体系。年寄りは辞めると言えば、すぐ辞めさせてもらえると思っていただけにがっかりした。「それでは、来年の3月には必ず退職しますので。」と早期退職をお願いした。ほどなく、父は無事退院した。父はとても元気で、頭もしっかりしており、母を清荒神や石切さんなどあちこち連れて行った。辞めなくてもいいのかもしれないが、もはや心はアメリカへ飛んでいた。ユタ州　マイクスミスゴルフスクールのラウンドレッスンチャンピオンコースでのラウンドで調子は最高だった。後ろはSさん。

  2022.09.22

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  定年後海外ゴルフスクールの先駆者たち

  この本は2000年に発刊された初心者が、定年後に海外スクールへ1か月×5回（あしかけ2年）行き、ハンディ７になるという物語である。著者は、１回目のスクールで、1か月かけてやっと100が切れた程度の初心者。アメリカのユタ州セントジョージに、日刊スポーツが日本人のプロ志望クラスの若者対象に開いたマイクスミスゴルフスクールがあった。この本は、定年退職したばかりの著者がプロ級の十代の若者に混じって奮闘努力する物語でもある。この本は2006年に発刊された。倉田さんは定年も近づいた60歳ころ、同窓会がハワイでのゴルフなったことであわててゴルフを始めたらしい。ハワイのゴルフは「ホールアウトするまでに日が暮れるよ」と言われる始末だったとか。負けん気強く、上記の佐藤さんに触発されて同じスクールを目指す。2か月半ほどを４回行かれてハンディ2.1まで上達されてます。実は、倉田さん夫妻は私が滞在中に現地に来られ、何度か一緒に食事やラウンドもして、大変お世話になりました。定年が近づくにつれ、この2冊を繰り返し読んでは、退職したら私もぜひ行きたいものだ、と思うようになりました。私は初心者ではなく、ゴルフ歴が数十年のベテランである。行けば、必ずシングル、いやクラチャンにだってなれるはずだと。

  2022.09.21

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