ゴールドワンゴルフスクール1回目5 これでいいんだ!
2016年2月1日~2月7日 第2週目G1スクールでは、ヘッドを全く返さない。これでは右へばかり出るのでは?と思った。スイングを大きく変えたので、調子もおかしくなってきた。でも、まあ、いろいろな理論を試してみようと思った。2016年3月末からはマイクスミスを予約してあるので、どんなにおかしくなっても安心だ。G1スクールには相当レベルの高い人たちがやってくる。この週は5下のシングルが6人中2人いた。そのうちHさんはハンディ4でクラチャンの決勝で負け、スイングを全面改良するために勤続○十年の休暇が1週間取れたので来たという。次に来れるのは定年後だとおっしゃっていた。Hさんは素晴らしいスイングで、バンカーショットはプロのような音を立てて寄せていた。こんな人が今さら、何を学びに来ると言うのだろう。そしてクラチャンの決勝相手にも、「今からスイングを変えるんですか?」と言われたそうである。相手は若者で「お前に負けたから行くんじゃ」と答えたそうである。Hさんと同じカートでラウンドした時も、ボールが大きく右へ出てOB連発だった。素晴らしかったスイングはOB量産スイングへ変わった。普通なら、これはめげるだろうが、Hさんは違っていた。いくら大きく右へ曲げても「これでいいんだ!」と叫びながら、OBを打ち直していた。うーん、いいわけないだろ。いったい、何がいいのか?私が訝っていると、Hさんは「なぜG1スイングがいいのか」を教えてくれた。その説明はストンと私に落ちた。そうか、そういうことかと。Hさんの説明を聞いたとたん、私も「このスイングしかない」と確信した。そして、多少時間がかかってもこのスイングを身に付けようと思った。曲げるとブッシュに入るが、探しには行けない。したがって、すぐロストになる。探しに行けない理由はコイツがいるから・・・世界最強と3位の毒蛇がいる。ボールが見えていれば、周りをクラブで叩きながら1~2メートルなら取りに行ける。