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Jul 2, 2006
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カテゴリ:hawaii 2006

ハワイから戻って、早くも2週間以上が過ぎてしまいました~

記憶が薄れぬうちに書かねば!と思いつつ、こんなに時間が経ってしまい、

あやしいところもありますが、思い出しつつ書いてみます。

ついに迎えた帰国の日。

朝はいつもと同じくらいに起きて、部屋で最後の朝食は、パンを焼いてジャムを塗って。

前夜、大方の荷物は詰めましたが、朝使ったものなど、細かいものと、あえて後回しにしていた物を

詰めてみましたが、入らない!入りきらなくなってしまいました。さて、どうする?

仕方なく、ヒルトンのタイムシェア説明会でもらった不織布製のバッグを使用することに。。。

ここに、ジップロックコンテナなどの保存容器と、息子のための菓子類を入れたら、なんとか納まり

ようやくパッキングの終了。

部屋のチェックアウトは午前11時だったのですが、その前に、部屋に掃除機をかけ、

ごみを捨て、忘れ物がないかチェックをして、それから下の階の日本人留学生の方に

不要な食品・日用品を引き取ってもらいに出かけて、と、バタバタ。

結局、部屋を出られたのは、11時を10分ほどまわった頃、感傷に浸る間もなく室内に鍵を置き

バタン、とドアを閉めましたが、この時はさすがに寂しかったです。

ひと月の間、何度も出入りしたこのドア、もう開けるための鍵は手元にありません。

また来たいな、またこの部屋で暮らしたいな・・・

すっごくきれいな部屋、という訳ではなかったけれど、夜景がきれいで快適だった部屋ともサヨナラ。

重い荷物と、息子の乗ったバギーを転がしながらエレベータに乗ると、降りる時、

乗り合わせた日本人男性が、荷物を途中まで運んでくれました。ありがとうございます!

とっても助かりました。どっちも重いんですもの!

予定では、だんな君が空港まで同行するはずだったんだよなぁ~、「予定」では、ね・・・

予定はあくまでも予定、変更の可能性はもちろんあるけれど、本当に変更するとは完全に想定外。

彼も今ごろは日本に向かっている、私たちのほうがずっと早く着いてしまうけれど。

空港へのシャトルバス、ピックアップ予定時刻は12時。まだまだ時間があるけれど、

重たい荷物と一緒では、どこへも行くことができず、道路が見えるベンチに腰掛けて待つことに。

バスは予定時刻を10分遅れてやってきて、ワイキキのホテルを幾つか回って他のお客を乗せてから

空港へ送り届けてくれた。午後1時ごろ到着。

持ってきたお菓子を食べたり、飛行機を眺めたり、で時間を潰し、午後2時半頃から搭乗開始。

朝からずっと眠らずにいた息子、離陸後しばらくしたらもう夢の中へ。

良かった、とにかく眠ってくれたら静かでいいや。と、思ったら、夕食時にはしっかり目を覚ます息子。

食べるの大好き!な2歳児。食事の匂いに釣られて起きたのだろうか・・・(一体誰に似たんだ?!)

食事中、一度だけ、私が彼の要求を理解できず、「違う!!」と泣いて騒いで暴れた(少しね)けど

結局到着まで食べてるか眠ってるかで、極めて静かな幼児、との印象を周囲の人は持ったらしく、

降機が始まると、「静かにできていい子ね」「おとなしくてお利口さん」など言われてしまった。

素直に感謝、でも「まだこれから先が長いんですよ~ 早く家に帰ってホッとしたい!」が本音だわ。

最後尾から2番目に座っていたので、初めからゆっくり降りるつもりだったけれど、気が付いたら最後。

さらに、空港の建物に入ってからも、あちらで止まりこちらで止まり、なかなか先へ進めない。

ようやく入国審査場に着いたら、もう全ての窓口が閉じられていて、こちらへどうぞ!

と案内されたのは、通常の窓口ではなく、駅の有人改札のような通路で、まるで切符を渡すように

二人分のパスポートを見せて、無事帰国。荷物は当然のことながら、待つこともなくピックアップし、

税関もパスポートを見せただけですんなり通過。

重たいカートを押しつつ『JR』の窓口へ行き、切符を購入。

最も早く家に着く電車は、ちょうどこの後発車の予定。

運が良いのか悪いのか、途中乗り換えのある「特急」はちょうどこの時間には走っていなくて、

座ったまま一本で目的地まで行ける快速電車。

時間はかかるけれど、息子と荷物を抱えての乗り換えは大変だから、ちょうど良かった。

午後7時ちょうどに空港を出て、終着駅には午後9時40分頃到着。

途中、息子は初めのうちこそお菓子を食べていたけれど、途中からは熟睡で、到着直前にお目覚め。

電車を降りると、もわぁ~っと感じる湿気。あぁ、日本だ。しかも、梅雨だったっけ。

空港から地下の駅、そして電車の中も、ずっと空調がきいていたから、あまり感じずにいたけれど。

この日は曇りで、気温はさほど高くなかったけれど、それでも「蒸す」、まさにこれだった。

さて、駅に着いたはいいけれど、この駅の出口は進行方向一番前。

私たちが乗っていた車両は、後ろ寄りだったため、改札まで平坦で楽、なはずなんだけれど、

延々ホームを歩く羽目になってしまい、汗だくに・・・

あれ?荷物ってこんなに重たかったっけ?というくらい、なんだか急に重く感じられて参った。

多分5分以上かけてようやく改札まで辿り着き、出てすぐ前のタクシー乗り場へ直行。

電車の到着からしばらく間が空いたので、客待ちの運転手達は車外で談笑中。

乗ろうとしているタクシーではない、他の車の運転手さんが、荷物をトランクに入れてくれた。

やれやれ。車に乗って行き先を告げると、ほとんど帰宅したような気になって、ホッとした。

あとは車から自室までの移動だけ、大した距離じゃない。

息子は、往きのタクシーほど騒がず、おとなしく座っていてくれた。寝起きだったからかな?

見慣れた玄関前に車が到着、当たり前だけどひと月前とまったく変わらないから、

本当にひと月以上も留守をしていたのだろうか?と、ふと思った。

留守中、家の中がカビだらけになるのではないか?と、かなり心配していたのだけれど、

部屋の鍵を開けたらその心配は吹き飛んだ。あれ?涼しいじゃない。

除湿機だけをかけっ放しにして出かけたんだけど、こんなに涼しくなるのかぁ。

・・・と思いつつ、玄関を入った先に置いた除湿機に近付くと、なんだか働いた形跡がない。

あ!そこで初めて気が付いた。

出発前、3台あるエアコンをドライでかけ、時間が来たら止まるようにセットして家を出たはず。

が、そのうちの1台が、なんと動いているではありませんか。ひと月、ずっと動いていた。。。

もう今更なので仕方ないよ、と思いつつも、頭の中では「¥、¥、電気代はいくらになったか?!」

でもね、おかげで部屋の中はカビひとつはえずに、ひと月前のまま、快適でした。

後になって、これで良かったのかもしれない、と思いましたよ~

(ちなみに、この間の電気代、8000円超、でございました)

カビだらけの部屋に帰ってきて、そのまま寝ることもできず・・・なんて、たまりませんから!

というわけで、荷解きは後回し、早速シャワーを浴びて、さっさとベッドへ入り、寝てしまいました。

長かった一日(二日、かな?)は、こうして終了。





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Last updated  Jul 19, 2006 11:03:33 PM
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Comments

 ♪mele♪@ Re:帰国の日。(07/02) お疲れ様~! 読んでるだけで荷物の重さ…
 moana515@ Re[1]:プールとBBQ(07/01) ♪mele♪ちゃん、ちょうど今、ようやく旅の…
 ♪mele♪@ Re:プールとBBQ(07/01) もう帰ってきているのよねー? 楽しいハ…
 moana515@ Re[1]:今日も海とフラ・コンペティション(06/24) MAKAMAEさん、 コンペ、お疲れ様でした!…
 MAKAMAE@ Re:今日も海とフラ・コンペティション(06/24) 応援、どうもありがとうございました。 …

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