ビーフストロガノフを初めて食べたのは20歳を過ぎてからです。
この料理を知ったのは浦沢直樹著『YAWARA!』です。
主人公が意中の男性にごちそうしようとして、家で練習をしていた料理がこれでした。
祖母は今、この料理名に苦戦を強いられています。
「ビーフストロロロ……ガフ!」
時々50音にないような声を発しながら、懸命に舌を動かしています。
確かに難しいですよね、この名前は。
ビーフストロガノフはロシア料理で、直訳すると「ストロガノフ家流」です。
ストロガノフ家の家伝の一品であったとされているそうです。
ビーフは牛肉ではなく、「~流」「~風」だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AC%E3%83%8E%E3%83%95