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淡々堂

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2007年05月07日
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「男の隠れ家」

 

「今まで博物館と縁がなく、これから博物館に足を向けようとする人たちはある意味で覚悟が必要でしょう。子供の頃から趣味の世界に生きてきた人間と違って、働くのに忙しくて、面白いものに出会っても驚かない“ビックリ音痴”“ワンダー音痴”になってしまった人が多い。博物館とは不思議なもの、非日常なものがある場所です。それを面白いと感じるにはまず自分が“音痴”であることを自覚して、自分が一体何者だろうかと自問すること。つまり、生き方そのものを問うことです」(p.17、2段目)



荒俣さんの文章は巻頭インタビューの「博物館に足を運ぶ愉しみ」というタイトルで、
博物館に行くということがどういうことなのかを読者に考えさせる内容です。

荒俣さんの文章以外には、日本全国の面白そうな博物館を紹介したり、
博物館学芸員の影の苦労を紹介したりと、680円の価値がある面白い特集でした。
買って良かったです。


雑誌「男の隠れ家」2007年5月号、あいであ・らいふ、680円
特集:時空の迷路に入り込む 博物館&美術館
http://www.idea-life.jp/kakurega/index.html

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最終更新日  2007年05月07日 23時45分48秒
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