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カテゴリ:本
「今まで博物館と縁がなく、これから博物館に足を向けようとする人たちはある意味で覚悟が必要でしょう。子供の頃から趣味の世界に生きてきた人間と違って、働くのに忙しくて、面白いものに出会っても驚かない“ビックリ音痴”“ワンダー音痴”になってしまった人が多い。博物館とは不思議なもの、非日常なものがある場所です。それを面白いと感じるにはまず自分が“音痴”であることを自覚して、自分が一体何者だろうかと自問すること。つまり、生き方そのものを問うことです」(p.17、2段目) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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