2046492 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

淡々堂

淡々堂

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2007年12月03日
XML
カテゴリ:
「江戸時代の日本は鎖国が続いていたが、ヨーロッパの国でただひとつ、オランダだけが長崎の出島にかぎり、出入りすることが許されている。だから、当時は西洋と言えばオランダのことで、オランダは漢字で『和蘭』または『阿蘭陀』と書いた。そして、西洋の学問は全てオランダ語で学んだので『蘭学』、西洋人が着る服は『蘭服』とよばれた。
 ということは、『学ラン』というのは『学生用蘭服』をちぢめたよび方だということがわかる。」(p.85)

3cmもの厚みのある本ですが、ぱっと開いたところから読めばいいので、気楽に読めます。
子供向けの本で、全ての漢字にふりがなが振ってあります。
挿絵や写真、図版が各頁にあり、字ばっかりの本というわけではありません。
上の引用文は、「学ラン」の項に書いてある文書です。

荒俣宏『アラマタ大事典』講談社、2007年 7月、税込2,310円






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月03日 23時04分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X