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淡々堂

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2008年03月18日
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カテゴリ:
見知らぬ亀さん


今年の冬は寒かったですが、最近急に暖かくなりました。
ダウンコートをしまい、スプリングコートを出しました。
カイロを使うことも、もうないでしょう。
残りは来年に使うために、きれいに箪笥にしまいました。

今日は花粉症の薬をもらうために、病院に行きました。
病院の前には小さな川が流れています。
何気なく柵から身を乗り出してのぞいてみると、亀がいました。
私は亀が好きなので、思いがけず亀を見られて、とても嬉しいです。
本当はこの亀の隣に、同じ種類で二回り大きな亀もいたのですが、
そちらは臆病なようで、私の姿を見てすぐに水の中に入ってしまいました。
亀の性格も色々です。

帰宅してから、うちで飼っている冬眠中の亀さんを半月ぶりに見に行きました。
例年、ゴールデンウィーク前にならないと起きないので、今時分はまだ起きないと
知ってはいますが、よその亀が起きて元気そうに活動しているのを見ると、
若干期待してしまいます。

静かに建物の鍵を開けて、そろりそろりとケースに近づき、そっとのぞくと、
亀さんは目を開けていました。
動くかなと思って、「かめのちゃん」と呼び、指を亀さんの鼻先でちろちろと動かしてみましたが、
亀さんはいつものようにギョロリと目玉を動かして私を見上げただけでした。
まだ、体を動かしたくはなさそうです。






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最終更新日  2008年03月18日 20時59分19秒
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