淡々堂

神鍋高原にある、植村直己冒険館に行きました。
直己は幼少時に親に伝記を買ってもらったことで知りました。
直己(なおみ)という名前から、女性だと思い込みましたが、いつの頃か男性であることを知りました。

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建物はクレバスをイメージしています。
写真は入り口。
1998年に建設省から公共建築百選に選ばれています。
2008年には土木学会デザイン賞優秀賞を贈られています。
設計したのは建築家の栗生明(くりゅう あきら)です。
そりゃあ賞ももらうわ……と思うような、素晴らしい建物です。

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南極探検した時のテントの中に入れるようになっていました。
入りました。狭かったです。

また、直己が背負ったのと同じ重さのおもり(30kg弱)が入ったリュックを背負えるようになっていました。
背負いました。重かったです。

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植村直己冒険館の裏には柿が鈴なり。
きっと渋いのでしょう。


植村直己の身長は162cm。私と同じです。
男性としては小柄ですが、日本人として初めてエベレストに登り、世界で初めて五大陸最高峰を極め、マッキンリーで消息を絶った、偉大な冒険家です。


植村直己冒険館　http://www3.city.toyooka.lg.jp/boukenkan/index.html
植村直己ホームページ　http/://www2.nkansai.ne.jp/uemura