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カテゴリ:言葉
日本で使っている漢字のほとんどは中国からの輸入品です。
中国で使っていた音やら日本語の音やらを当てた結果、一つの文字でたくさんの読み方をすることになりました。 それは外国人が日本語を学ぶ時にイライラすることの一つです。 しかし、日本人だからといってすらすら読めるわけではありません。 小学1年生から漢字を学び続けることで、ようやっと漢字を使った日常生活ができるようになります。 『大漢和辞典』に収録されている漢字は約5万字。 学習は生涯続きます。 それはさておき。 香川県の高速道路には「津田寒川」というインターチェンジがあります。 「つださんがわ」と読みます。 人名としても「寒川(さんがわ)」さんはいますが、同じ漢字で「かんがわ」さんも「さむかわ」さんもいます。 同じ漢字で3つの読み方をする苗字は他に「米田」さんがあります。 「よねだ」さんも、「まいた」さんも、「こめだ」さんもいます。 他にもこんな例をコレクションしていきます。 一生勉強です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月06日 20時58分01秒
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