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カテゴリ:飲食物

「サブウェイ」FC店運営会社“破産” 4年半で200店減のサブウェイ、今も大量閉店進行中
佐藤昌司  | 店舗経営コンサルタント
1/17(木) 11:00

「サブウェイ」FC店運営会社が破産

 サンドイッチチェーン「サブウェイ」のフランチャイズ(FC)店を首都圏を中心にピーク時に約20店を展開していたエージー・コーポレーションが1月16日に東京地裁から破産開始決定を受けたと東京商工リサーチが同日に報じた。エージー・コーポレーションはサブウェイの他にチーズケーキチェーンなどを展開していたが、厳しい経営が続いていたという。サブウェイの不採算店の見直しを行い、1月上旬までにサブウェイFC店を9店にまで縮小するなど業務の改善を図ったものの、資金繰りが限界に達し今回の措置に至ったとしている。 (略)

 サブウェイはアメリカに本社を置き、世界で4万2000店以上を展開する世界最大の飲食チェーンだ。店舗数ではマクドナルドに優っている。日本では1992年に1号店が誕生した。サントリーホールディングス(HD)が米サブウェイからマスターフランチャイズ権を取得し、日本サブウェイを通じて運営を開始している。なお、16年にサントリーHDのフランチャイズ権が切れ、18年にサントリーHDは日本サブウェイとの資本関係を解消している。

 日本のサブウェイは野菜が多くとれることを売りとしている。日本サブウェイは08年から「野菜のサブウェイ」のスローガンを採用し、それを前面に出してアピールしてきた。これが奏功し、健康に気を使う女性を中心に支持を集めることに成功した。こういったことが原動力となり、10年から14年にかけて店舗数は倍増している。しかし14年を境に伸びが止まり、以降は不採算店を中心に店舗の閉鎖を進め、店舗数は減少の一途をたどっている。

 サブウェイが苦戦している理由はいくつか考えられる。日本ではサンドイッチを外食で主食として食べる習慣がなく、日本サブウェイはそういった習慣を根づかせることができなかった。価格の高さや商品提供の遅さ、注文の難しさなどがそれを阻んでいると指摘されている。筆者もそう指摘してきた。他にも理由があり、これら以外では「店舗の老朽化」が大きいだろう。 (略)
https://news.yahoo.co.jp/byline/satomasashi/20190117-00111414/



サブウェイは私の好きな店です。
でも、注文するのに多少の困難があります。
まず、パンを4種類から選ばねばなりませんが、どれを選べばいいのかわかりません。
次に、そのパンを焼くのかどうか選べますが、どちらがいいのかわかりません。
トッピングの野菜については、まず何が入っているのかがわかりません。
私はピーマンと生タマネギが嫌いですが、それらが入っているのかどうか、入っていたならば抜いてもらえるのかどうかがわかりません。
ドレッシングはどうするのかと聞かれますが、何があるのか、どれが自分の好みに合うのかはわかりません。
最後に、ポテトとか他のメニューを聞かれますが、急に言われても、はじめはサンドイッチの分量もわかってないので選べません。
これらの質問は、店員によっては早口すぎて何を言っているのか聞き取りにくい場合もあります。
次の客が並んでいる場合は焦ります。

……と、初めての時や、久しぶりの時だと、いろいろ困りごとがあるのです。
サブウェイが日本で営業不振なのは、こうしたことも原因の一つなのでしょう。

しかし、ある程度慣れて、注文手順を習得し、メニューの分量にも慣れ、店員の質問にも慣れると、自分好みにカスタマイズできる余裕が生まれます。
私はとりあえず、全メニューでパンは焼いてもらうことにしていました。
また、「ピーマンとタマネギは入れずに、オリーブを多めにしてください」と言うことにしていました。
ドレッシングについては、具材との組み合わせがわからないのを承知で注文しているので、店員の勧めるがままに任せます。
サイドメニューを勧められたときには、いるなら注文するし、いらないなら断ります。
店員の言うことがわからないときは、聞き返したり確認したりします。

これらが私がサブウェイに親しんだ15年ほどで会得した秘技ですが、私の行動範囲内にサブウェイは1軒もなくなってしまいました。
2018年8月4日​にも経営不振について書いていましたが、何とかふんばってほしいところです。

サブウェイ公式サイト
https://www.subway.co.jp/index.html






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最終更新日  2019年01月31日 20時38分22秒
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