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カテゴリ:雑記
「今から世の中のエリートたちやお嬢様方には決して理解できない話をしたいと思う。 私は地方のど田舎出身なのだが、中学のクラスメイトには普通に1桁×1桁の掛算ができないやつや、bとdの区別がつかないやつがそこそこの割合でいる。 そんな彼、彼女らは今どんな仕事に就いているかというと」ギンギン @ropponginza 「ワシも限界田舎出身だけど、同じ中学高校に偏差値30な奴から70な奴まで一緒に通う事になるからな」クズ肉前頭葉壊死ネキ @gorigori_0v0 「地方ド田舎出身のボクには共感の嵐。 学力・民度の低さもさることながら、普通に人としてコミニケーションが成立しない人もいた。 ボクを含めた一部の友人はこの環境から抜け出す事を原動力とし必死に勉強し中学受験で環境を変えました。 ※あくまで一部の方の話です、全員の話ではないので誤解無く。」SatoRyosuke@電機メーカー勤務×鉄工所経営×読書家 @blxxk24 私も田舎の公立校出身者です。 小学校は1クラス30人で全2クラスです。 同じクラスには、東大に入学して数学オリンピックで賞を取った人もいれば、かけ算が怪しい人もいました。 それが当たり前のことで、日本全国の小学校がそうだと思っていました。 テレビの東京の話題で「お受験が盛んで…」などと放送するので、幼稚園や小学校にも受験があるということは知識として知ってはいますが、何のためにするのかをよく考えたことがありませんでした。 私の住む県では、私立高校よりも公立高校の方が偏差値が高いからです。 そして小学校や中学校の受験は身近に起きる出来事ではありませんでした。 「近いから」「公立は私立よりお金がかからないから」という理由で進学すると、田舎の公立校のように児童の学力や、児童の家庭の経済状況が著しく違う集団の中に入ることになるので、それを避けるために受験をするのですね。 思えば、大学受験がそうなのに、日本全国の小・中の児童生徒は自宅近くの学校に進学するものと、当たり前のように考えていました。 ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月23日 22時49分52秒
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