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カテゴリ:飲食物
近所のスーパーでバレンタインデー用の和菓子が売っていました。 かわいかったので、買いました。 原材料に「チョコレート」とあるので、中にチョコレートが埋まっているのでしょう。 ところで、バレンタインデーは聖バレンティヌスがカカオ豆が収穫できる領土を奪い取った日だったっけ…?と思い、やほーで検索してみました。 「ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われている。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC#沿革 こっそり結婚式をしてあげていたことで処刑された日でした。 また、上記ウィキペディアによると、チョコレートを渡す日というのは日本独特の慣習だそうです。 「神戸のモロゾフ製菓が20年以上前の昭和11年2月12日に外国人向け英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』に、「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というコピーの広告を既に掲載しており、モロゾフ製菓がバレンタインチョコを最初に考案した仕掛け人であるとされる説が最有力である。」 バレンタインデーの秘密 愛の宗教文化史 (平凡社新書) [ 浜本隆志 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月23日 22時56分30秒
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