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2009年01月08日
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カテゴリ:開目抄
― 第一に形式 即ち外相就いて(3) ―


本抄について残念な事は
御正本明治8年(1875年)身延山焼失して寸紙も残ってなく
日乾対校本本満寺あるのみ御門下の時代写しの本無きようである。

もっとも興尊「門徒存知事」の中にも・・・・・


一、開目抄一巻、今開して上下と為す。
佐土国の御作四条金吾頼基賜う
日興所持の本は第二転なり 未だ正本を以て之を校えず。


(堀日亨編纂 新偏御書:P.1604)
http://www.sokanet.jp/sg/sn/gosho_text.html?key1=1604&ref=null


・・・と記せられてあるが、その興尊写本も今、富士諸山現存せず
僅かに重須本門寺興尊直写要文二巻が珍蔵せされてあるが
中世の日暁学頭末丁の興尊の筆の下拝見の記しとしてか
自己の名を記せし事目障りとなり
ある学匠は「筆致等 異なるには拘らず直に全文を日暁筆として
開山直筆なる事を否定しておるは無理からぬ事ながら
実はこの要文の中に「一」「日興」とも「白蓮」とも記名無くして
余りに開山筆視熟せぬから、最後の文に・・・・・
「正和六年(1317年)二月廿六日御影堂にて」・・・とある。
その下に少し距だてて、また・・・
大文字「日暁」 ・・と、「のみ」あるから そのように速了されたのぢゃが
大躰【たいてい】は全文「興師」艸筆であるに
毛頭疑いなき特に珍重すべき宗宝である断定する。



【参考資料】
http://www.geocities.jp/jfcps873/kanren2/shoshukyougi1.html
http://yasai.2ch.net/koumei/kako/1011/10112/1011284424.html


eco◆Smw69BiSBO」より

※上記2つの資料の中、波木井氏発言注目してください。
まず、開目抄を始める前に、何故 序講掲載する事にしたのか?
また、その「序講」も何故、池田大作氏序講採用せず
堀日亨上人「序講」採用しているのか?
この上記2つ資料を鑑みれば解る筈です。

因みに先日「聖教新聞」の出版センターへ伺った処
戸田城聖氏講義「開目抄講義」 (原題:「日蓮大聖人御書十大部講義」)
「御書講義全集」のコーナーには、全く置かれておらず
その代わりに池田大作氏
近年になって「大白蓮華」紙上にて講義をした「開目抄講義」が販売されている。

しかし池田氏の「開目抄講義」は、所処、端折っている部分が見受けられ
あまり掘り下げて講義を行っていない側面があり、充分ではない。


※原本では「旧かな使い」や難解な表現が多分に含まれていた為
一部の文章につきましては解りやすい表現に治した部分もあります。
また、難解な表現につきましては「Infoseekマルチ辞書」へLinkさせております。








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Last updated  2009年01月08日 22時09分30秒



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