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何時も思うことなのですが､「健全な社会」とは？

・誰の為の「健全な社会」なのか？
・誰の「妄想」や「主観」を基準に示した「健全な社会」なのか？
・どんな環境が「健全な状態」を指し､また誰が「ソレ」を判断するのか？　
・その判断は「民意の本心（所謂､民衆の機根）」と合っていたのか？
・「長い時間の視点」で見た場合（過去のオーラルヒストリー等も含めて）
　「それ等の法律や規制や教育」など施した結果､本当に環境が良くなったのか？

など・・・ 「これ等の部分」が､何時も曖昧にされ､端折られた挙句
結論ばかりが先行してしまい
実態とは裏腹に「法律だけが独り歩き」をしてしまう。・・・のが､現実ではないでしょうか？


「物事」と言うのは｢相対的な事」で､「変化」があり「多種多様」なのにも関わらず
その「多種多様の状態」を無視したまま
「一つの枠」・・へと､無理矢理当て嵌めて「固定」しま
､｢一括り｣にして､おかしな「統一」を図ろうとするから
結局は「自然に逆らえず､やっぱり､後に「歪」が出来てしまう。

そして修正しようと本末転倒なイタチゴッコになった挙句
結局は､改善されないまま 理想とは裏腹に「焼け石」に水を挿して
「悪化のループ」を造っているのが現実なんですよ

結局は・・・
「人間の為の健全」ではなく「健全の為の健全」しか出来ていない
「人間の為の環境」ではなく「環境の為の環境」しか出来ていない
「人間の為の人権」ではなく「人権の為の人権」しか出来ていない
「相手の為の正義」ではなく「自分が打ち出した机上の正義」しか出来ていない


そんな事を考えると､これは子供の頃から何時も思っていた事なのですが
「健全な社会」とか「健全な育成」とは？結局・・・・・
親たち（或いは女達）の自分勝手な都合による言い訳・・・にしか過ぎず､
｢麻薬を打つのと同じ偽薬効果」で､
結局､現実からの逃避なんじゃないのか・・・と　
ふと・・・「思う時」が､意外とあったりもする。


「創価」を含め､仏教・イスラム・キリスト・儒教など
各々の教えを伺っても､共通して言える事はやっぱり・・・
｢絶対的なもの｣・・・と言う名の「形容詞」を用いて
「スタンダード」や「分類表」などを作成し
「それ等の枠」・・・へと､無理矢理､当て嵌め
かつ「それ等の基準判断」によって､「善だの！悪だの！」　・・・と
「物事を決めつけて」押し込め「固定」した挙句､気付いてみれば・・・・・
「排他ゲーム」と､「支配と奴隷のキャッチボール」をしている姿
・・・しか､残っていなかった。

・・・と言うのも「彼等の定義」を当て嵌めた上で消去していくと､結局・・・
あなた達が追い求める「究極の理想」が
「機械的な物」や「お人形」や「植物」や「石ころ」など「感情のない！冷たいもの」
或いは「見猿」「言わ猿」「聞か猿」の「静的な状態」・・しか残っていなく
更に深く掘り下げていけば・・・
皮肉にも「人間否定」と「生命軽視」へと繋がってしまうんですよ

何故なら､常に「自分達の主観（或いは宗教的な主観）」で､物事を判断し
「それ等のスタンダード」に基づき
「相手の存在」を「否定したり肯定したり」して､常に「物事を決め付けている」・・ので
「消去法」などによって､最終的には・・・
相手の「感情」や「存在」を否定してしまうわけです。
「相手の生命」を「軽視」していくわけです。

山崎正友氏だって､日顕御法主御因尊猊下だって､人間である以上「生命の一つ」でしょ？

しかし､表向きでは「生命の尊厳」・・などと謳っていても､蓋を開けてみれば
事実上「彼等の生命」は軽視・・・　

一体､「誰の生命」を尊厳しているんですか
「一人一人」・・・と言うのでは､ちっとも「回答」にはならない！！　

何故なら「その一人の生命」を軽視して「殺す事」が
あなたの目標でもあり､理想なのですから・・・
「その一人の生命」を軽視して「未来永劫に渡って地獄へとおとそう」・・・と言うのが
あなたの目標<でもあり､理想なのですから・・・

だから､回答が「成り立たない」のです。


ところで､因果を語る上で､何時も思う事は
何故「あのような人間」が「人間の生」を受けたのか　
本当に不思議ですよね～

一体・・・　「それ等の因」などは「何の業生」による結果なのか　
本当に不思議ですよね～

この辺りが､「何時も曖昧」・・・と言うか､語られていない

日顕や山崎正友など・・「相手の前世」なんか､如何でも良い事なんですよ　
そんなの関係ねぇー
それよりも､自分達（あなた達）の前世は､語れないんですか

「自己責任」と言うのが説かれている以上「因果倶時」が説かれている以上・・・
「虐められる」という状態は「前世の問題」などが避けられず絡んでくるわけですよね～

一体・・・「どんな問題」があった・・・と言うのでしょうか？

譬えば､あなた達が､前世にて・・・
山崎正友から「金を騙し取った罪」・・なのか？
譬えば､あなた達が､前世にて・・・
日顕の坊主に対し「集団リンチ乃至レイプを犯した罪」・・なのか？
結局「それ等の部分」は「誰も語ろう」とは､しないわけです。
否､「覚えている。」筈もないから､「誰も語れない」わけです

だから「そんなの関係ねぇー！」なんですよ


幾ら「創価学会は違う」とか「人間主義第一」とか「生命の尊厳」とか
そんな事を表面上ではブログや聖教などで言えた　・・・としても
（演繹法）の教条的な論理では､幾らでも美麗辞句が言えるので
理と事が伴って居なければ､ただの「スローガン」で「空回りの虚飾」にしか聞こえない

しかも､宗教に於いても 人間に於いても 社会に於いても
「自己保身のヒエラルキー」が存在するし､かつ「否定する事が出来ない」ので
結局は「相手の行動を制限する」「抑圧をする」・・・と言う､戒律が
自ずと自然に形成されて「モラルパニック」の罠（つまり十二因縁の事）
理想を追い求めて消去法でポアしていく余り
最終的には､「人間否定」と「生命否定」にも繋がって
ちぐはぐな「矛盾ばかりの自語相違」が発生して荘厳され
「人間主義」も「生命の尊厳」も衆生が「知覚コントラスト」に就けこんだ
「餌付けの詐偽道具」で判断して､イッセンダイを製造してしまう因にも繋り
結局「仏種断絶」せしめん・・・となる訳だよな
　

特に池田氏の指導は“表層の基準”・・でしか､物事を語っていない上
更に輪を掛けて､「選民性」や「希少性」などを織り交ぜた
「教条的な指導」が圧倒的に多いので
「折伏教典」の内容や､人間革命に書かれていた「キリストの破釈」などを参考に
天秤に掛けて比べてみると､やっぱり､儒教やキリストと何ら変わりがないので
最終的には､多重人格やサイコパス､更に冷酷な詐欺師ばかりが生まれて
還って悪因ばかり作っているわけです｡ 謗法を犯しているわけです。
害毒を振りまいてあなた達も「法を下げている」わけです。

結局､創価学会も池田先生が､自ら「ＳＧＩ提言」にて指摘した
「抽象化の罠」にも､知らず知らずの中に嵌り､結局・・・
「人間の為の宗教」ではなく「宗教の為の宗教の正義」しか出来ていない

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